お寺ふぁん・続

写真撮ってきたから見て~♪ 程度の記事書いてま~す!

2018天草 老嶽 宮地岳かかし村 能面

2018-05-06 15:09:01 | 日記

 法事に帰郷します。

 メイストームの最中です。

 熊本駅に降り立ちびっくり・・・

 

 新幹線口がきれいになり、白川口へもアップダウンなしでストレートに行けるようになっています。

 ”びっくり・・”はその白川口。 ・・・廃墟です。

 

 激しい雨で暗いこともあるんですが・・なんとも・・・

 

 翌日再度。

 在来線は、高架に”お引越し”したんですね。それで在来線をくぐらずストレートに歩けるようになった・・・

 ただ、これは震災とかじゃなく(それもあるかもしれませんが・・)再開発の一環で、新駅ビルができるようです。

 現在の駅ビルでは発展性は期待できなかったですからね~

 

 下通り。有名らーめん店進出したんですね。

 

 天草は九州本土から見て、大矢野島、上島、下島、それに多数の島から成ります。

 本土と大矢野島を結ぶのが天草五橋1号橋。道路整備で新橋が架かりました。奥の現在の橋も存続します。

 まもなく開通とか・・

 

 五橋のうち、残り4橋が順に大矢野島と上島を結びます。足場は多島海の島に置いています。

 

 今回は初めて「老嶽」に登ってみました。

 

 「嶽」・・本来、神々の領域を示す語で、人が気安く立ち入ってよい場所ではありませんね。

 ・・深いです。オレンジラインなしでは登頂など考えてもみません。

 老岳神社からここまでが最も”こわい”区間です。横は崖、離合スペースはありません。

 ここに車を置いて徒歩で数分登ります。

 

 階段を登って展望台でした。

 

 360度の視界が開けます。

 これが天草最高峰「倉岳」かな? といっても700メートルないくらい。

 

 

 ご神木ですね。椎かな? 後は来た道を戻ります。

 

 牛深の戸島。

 牛深と長島を結ぶフェリー。一軸推進なんだね。

 崩壊が進んだような気がしますが・・

 

 長島の遠望。風の通り道。

 

 宿の壁。”ドライ虫”になっています。とても有益な虫だそうです。ころしてはいけない・・きもいですが・・・

 

 帰路、宮地岳のかかし村をしばし見ます。

 

 超雑訳すると、”どうしようもない不便不効率な地だったから耕地整理と治水事業したよ!” ってことらしい。

 

 ”土搗”(家を立てる基礎工事。柱を立てる場所を搗き固める。祝い事になる。)の再現。

 驚くのは土搗歌が流れていること。古い伝承でしかないだろうに、音にできたんだね~ ”よ~い よ~い ・・・”

 

 これも驚き。写真撮ってる人たち、漢字でしゃべってるじゃん・・こんな田舎まで・・・

 

 

 

 

 ひゃ~ 昭和おやじを泣かせそう・・・

 それにしても毎年大きい祭りになるな~ (^^)

 

 屋内展示

 能面を見たんですが、それは別記事にしましょう。

 

 

 

 

 動きのないねっとりしたような汐になりました。

 世界遺産。

 

 

 

 今はおとなしくしていますが、単に休んでるだけでしょうしね・・ ここのところ、地球がさわがしいです。

 またまたそれにしても・・毎年かわりばえのしない記事を書いています。 昨年も好天でした。