8月25日月曜日、朝、
私はK氏にいただいたキュウリで作ったQちゃんをむしゃむしゃ食べた。
当然の報いとしてのどが渇く。そして、健康講座で聞いた水分を多めにとってドロドロ血さようならの言葉も浮かび、勤務先に着いてしばらくしてから、クーラーポットに突撃し、入っているお茶を飲む。
喉奥をしっかり空けて干天に慈雨のごとく胃袋へ直行させる。一口で50CCは入ったと思う。刹那感じる味覚。なまぬるく腐敗した味。冷たき麦茶とはあさってほどの違い。やられた!腐ってる。賞味期限切れたの結構食べているから大丈夫か。いやいや、朝食の時、水分摂ったから胃酸は薄まっているし困ったことだ。食あたりの時はヴベボジだべだら?という声を聞いた頃には胃がむかむかしてきた。我が存在の深淵から直撃テポドンは打ち上げられた。猛烈な吐き気!トイレ特急便(ベンではないビン)。今日身につけてきた花柄のひらひら薄手のフレアーフェミニンスカートたくし上げ便器にかがみ込み潰されたカエルのごとくグゥエッと吐く。噴出の方が似つかわしい。存在に対する?激しい嘔吐は飛び散り便器を超えてまき散らされてしまった。「朝食のにおいなつかし便器に思わずじっと涙する。」体中の汗腺が開いたように汗をしたたらせて苦悶する。そのまもなく、飛び散った汚れを掃除する。アヘアヘなりながら。間欠泉のようにぶり返す吐き気、しばらく治まって休んでいる頃K・Hさんが訳を知り、背中をあたたかくさすってくれる。肩、首まで(吐く時は背中肩首をしずかにゆっくり指圧するといいんですね。実感でした。)、私は彼女が観音様か天使に見えました。とっても安らぎをもたらした本当の手当。心がありがたさにふるえました。思わず拝んでしまいました。その後、近くの病院で治療を受けたのですが、その時にも、W・Sさんありがとう。付き添ってくれ何かと手配し病院の方に窮状を伝えてくれたり、また、ずっと待っていてくれて。わたし本当に嬉しかったです。優しさをこんなにいっぱいいただいて。ちなみのお茶はどうも先週の金曜の朝入れたそのままだったのを飲んだらしい。この暑さの中・・・・・。
わたしもやさしさを誰かにプレゼントできるといいなあ。