帰り道、すでに晴れてはいたものの、陽が差す山肌にハッとして1枚撮りました。そして…
峠越えをして沿岸部まで来てみれば、何という青い空。ちょっと変な雲があるけれど。
そして
集落についてみれば、まぁ、青空と雲とが半々……
でも、雨も降ってます。
帰りを迎えてくれたのが、棚田おじさん。
交流事業の一環で、学生が泊まるかもしれないと、古民家の前の畑の草刈りをしてました。
今週末あたりから、と言ってました。
刈り残したところは、管理人が刈っておくか!
帰り道、すでに晴れてはいたものの、陽が差す山肌にハッとして1枚撮りました。そして…
峠越えをして沿岸部まで来てみれば、何という青い空。ちょっと変な雲があるけれど。
そして
集落についてみれば、まぁ、青空と雲とが半々……
でも、雨も降ってます。
帰りを迎えてくれたのが、棚田おじさん。
交流事業の一環で、学生が泊まるかもしれないと、古民家の前の畑の草刈りをしてました。
今週末あたりから、と言ってました。
刈り残したところは、管理人が刈っておくか!
みなさん、いただきましたよ。見てください、箱入りですよ。しかも、二つとも大吟醸です。
これはね、管理人を知る方が、ある記念日の前にそっと物置に置いてくれていたんです。まぁ、記念日は記念日として、勿体なくて呑めていなかったんです。そこへ、「イイねボタン」の押し方が分からいということで教えてあげることにしたんだけど、blogの会員でないとポチっとできないことが分かって、ア然としてしまいました。
まぁ、これからもコメントで支えていただければと思います。もう一本は、その時に持って来て頂いたんですけどね。
さて、真野鶴、大吟醸ですよ。精米歩合50%ですからね。口に含んだ時の鼻から抜ける何とも言えない香り(と言っていいのだろうか)。これはどちらかというと、ワインの感覚に近いのかもしれない。
管理人が日本酒を飲み始めたのは、辛口が多い新潟に来てからのことなのです。オヤジは燗酒をする人だったので、麹がツンとするのが嫌で日本酒は苦手でした。
若いころというのは、好みというよりは勝手な思い込みなのか、強い酒を飲めるのがカッコイイんだろうと、バーボンを結構飲んでいました。それからジンベースのマティーニにハマり、時々ブラッディマリー(メアリー?)なんぞ飲んでました。
それからちょっと癖のあるスコッチに趣向が変わり、バランタイン、極めつけはクイーンアンとか、行きつけのお店に無理言って仕入れてもらったりしていました。
っていうか、一口でここまで筆を走らせてしまうなんて・・・
純米大吟醸辛口生一本、真野鶴、恐るべし
んでね、箱明けてみましたよ。でないと、飲めないもんねぇ。そしたらですね、
ふたを開けてみたらといったらいいのか、右の方はさらに木箱に入っていまして、酒米が山田錦だと言うではありませんか。山田錦は兵庫県産の酒米だそうで、お酒の名前になっていますね。管理人が新津に居たとき、越後桜と山田錦の飲み比べをしてみましたが、同じ大吟醸、違いがあまりよく分かりませんでした。
でも普段飲んでいるものとは次元が違うという感じです。佐渡の地酒で紙パックのものはないので、新津のご縁でいつもは白鳥蔵飲んでます。で、ちょっといいことがあったりすると地酒に走るわけです。定番はシンリョウ(漢字が出てこない)、真野鶴、北雪・・・
北雪は最近いろんな銘柄がありすぎて、北雪は・・・という自信がなくなってきた。金鶴はいまひとつバリエーションが少なめですかね。管理人住む集落の酒屋さんは金鶴常備なんだけど、一升瓶なんだよね。千円くらいの紙パックにしてくんないかね?
ところで、この2本醸造元って、小畑酒造さんなんですよ。学校蔵っていう、廃校舎を利用した酒蔵を作ったり、集落関連では棚田米を使って「龍のめぐみ」というお酒を造って頂いたり、お世話になっています。
そして、この度、前出の山田錦を使っての大吟醸、「日本酒アワード2021」金賞受賞なんですって(出品数1000点)! 何と、佐渡で生産した山田錦で作ったお酒だそうです。すごいなぁ。
今日は特に何の記念日でもないのですが、GW前半の区切りというか、計画上は家の模様替えを考えていたので、一区切りというところで美味しいお酒を飲むことにしました(まぁ、ゴミ屋敷化した春の大掃除っていうところです)。
GW後半ですが、ちょっと遠出をしたいところですが、あまり天気も良くないようなので、さらに家の片づけをやることにします。サクランボのために雨よけのテントも必要ですしね。あと、膨張ネットも購入しないと・・・
頂き物です。
回覧板とかは組の1番目からが慣例ですので、差し入れは別の方からかも知れません。
そっと(かどうかは分かりませんが)置いて行かれた方の、思いが伝わってきます。牛乳パックのトキの顔がちゃんと残るように、カットしてあります。
ワカメの茎の部分ですよね、ちょっとピリ辛で、とても美味しい。
今日は集落の祈願祭でした。鬼太鼓も奉納されました。こうやって伝統が受け繋がれていくのは良いものですね。
春の祈願祭も、感染症対策をきちっと行いながら、段々と日常に近付いているようにも思います。
昨日は朝は雨で、変な感じの空模様。
でも、お昼頃からは、風は強いけれど晴れました。
仕事が終わって……………
帰り道、間もなく岩首に到着というところで、携帯が鳴りました。運転中で、家についてから折り返すと、お世話になっている方から、ワカメの差し入れの電話だったことがわかりました。ありがたい事です。
早速、ネットで調理法を検索。
それから保存法も………
一人暮らしでは、なかなか量はこなせません。
昨日、ヘリ騒ぎで立ち話をしていた隣の奥さんから、お裾分けが……
このところ、全くお返しもできていないので、ちょっと心苦しいのだけれども、有り難く頂きました。
もちろん、酒のアテになりました。
当然のことながら和の家庭料理ですから、日本酒に合うのです。
一月元旦、お天気は…
朝から、と言うか昨日から、気になっていたのです。岩首に来るまでは「初詣」と言う意識はありましたけど、あまり宗教心というものが無く、観光感覚で、自分の都合の良い時に、神社仏閣を写真に撮ったりしていました。
ところが、岩首では移住者はお客さまでは無く、組長のお役も有ります。30分ほど早めに神社に行き、祈願祭の準備をします。と言っても、この寒波で湯沸かし器本体が凍ってしまって、お湯が出ません。水抜きをしていなかった様です。つまり例年は水抜きをしなくても凍る様な気温ではないと言う事ですね。それだけ今回の寒波は強力だったと言う事でしょう。
で、お天気を気にしていたわけですが、
まぁまぁ、良いではないですか。
除雪は遅れている様ですが、車が走れないほどではありません。元旦から忙しくしている方もいる訳ですが…
初日の出は残念でしたが、お天気はまずまずと思っていたのです。でも、神事が終わり、厄祓いが終わり、今年はちょっとのお時間でしたが、マスク着用で村人の懇親会がありました。
組長なので帰るわけにもいかず、帰ってもする事もなく、後片付けを仕なければと残っていたのです。
管理人は、1月に組長の当番です。引っ越して3年間このサイクルで当番が回ってきます。
昔はですね、夜勤のある仕事をしていた事もあって、明けの2連休に年休を2日位ぶち込むと、けっこう遠出が出来たのですよ。
年末年始にかけて釣りに行ったりとか(この時は宮城県の女川でした。仕掛けを足らなくしてしまって、釣具屋に寄ったら、もう福袋の準備をしていて、年明け前だと言うのに売っていただいたりとか、いい思いもしました)。
また、福島県の小名浜まで出かけたり。はたまた青森県は八戸の三菱埠頭にも3〜4回くらいは出かけたんじゃないでしょうかね。夏は三陸の小さな漁港巡りとかしました。
釜石のT字堤防、宮古では重茂半島にも行きました。重茂でナメタは上がりませんでしたが、釜石では超弩級のアイナメをゲット、この時初めてドンコ(エゾアイナメ)の存在を知りました。
青森は龍飛崎にも行きましたね。階段国道で有名な国道339号線。これを十三湖方面に車を走らせると、絶景……………
ま、十三湖でもお魚は釣れませんでしたけど。
管理人はあまり観光と言うもををしたことがありません。ほぼほぼ興味が無く、釣行の途中で観光地があればちょっと覗くくらい。
で、ずいぶん脱線してしまいましたが、佐渡暮らしでは、そんなに日数かからないので、正月休みはほとんど出歩かないでいます。まぁ、休みの間に組長が回ってくるのは、遠出が出来ないので、不便といえば不便ですが、遠出したいともあまり思わなくなってきましたし、島内に住む所があるのに、わざわざキャンプ場に出かけてキャンプするのも変なものと思ってしまうし、去年なんか、家の前でキャンプ用の薪ストーブ出してお湯沸かしていたら、「薪どうしてんの」と声をかけられたり、のんびりまったりの暮らしぶりです。
長々と書いてしまいましたが、このカテゴリーにしたのは、懇親会で改めて親睦を深めた方が居るからです。
そのお方、農業の専門家で、果樹にも相当お詳しい。また、人脈も相当お持ちで、佐渡にたった一人の方とも親しい様子。まぁ、管理人も佐渡ではたった一人の学会認定音楽療法士なんですがね。さくらんぼ栽培は佐渡では塩害の心配があるとのこと。借地の検討材料になりました。また、佐渡は柑橘系が向いているとのこと。勉強になります。
管理人が存命中は、果樹に労力を傾けても見返りはあまりないと思ってます。樹齢や出荷できる実の着き方などを考えると、集落の理解が必要です。その事も示唆していただきました。
これが、カテゴリをつながりにした理由です。
最後までお読みいただきありがとうございました。
正月ですのでアルコールも入っておりますが、今年もよろしくお願いいたします。
で、結果的に
午後からはこんな感じで、晴れ間が見えることはありませんでした。
年の瀬にありがたい事です。
右の切り餅は、大家さんの妹さんから。
左はお隣の奥様から。
この時期何もお返しできるものが無くて恐縮してしまいますが、
とりあえずは集落行事頑張ります。
来月さっそく組長さんですので、新年の祈願祭、お仕事がある様です。
それにしても、佐渡も雪の大晦日になりましたね。この時間帯になって、風の音も聞こえる様になってきました。
明日はどんな天気になっているのでしょう。
祈願祭が終わってから、出来れば冬の滝の写真も撮りたいところなんですけどね。管理人の車で行けるでしょうか。
管理人の車もそろそろ限界なんですが、一周線(県道45号線)で両津や羽茂に行くには大丈夫なんですが、冬の峠道(181号線)はちょっと予想できないアクシデントもあり得るので、スコップや脱出装置など重装備になりがちです。
はぁ、どなたか車譲ってくださる方いませんかねぇ。実は軽トラ導入考えているんですけど、作業用だけにお高いんですよねぇ。
ありがたいことです。あぁ、感謝、感謝・・・
なのですが、送り主に対してはたいへん非礼をしてしまいました。
携帯が不調なこともあって、あまりチェックしていなかったんです。
この心遣い、実は1週間以上物置にあったのですよ。
失礼しました。
メールチェックでも、急に電源が落ちたりしてまともにチェックできていなかったんですけども、昨日スコップを積んでおこうと物置のドアを開けたら、なんと鎮座していらっしゃるではありませんか、大吟醸様が。メールの方も今日チェック出来ました。
これはもう、お正月用ですね。
ありがとうございましたぁ。
昨日から、「第15回岩首品評会⚫︎むら展」が始まりました。管理人も初出品です。品評会なので、元々は農産物を中心とした物だったのでしょうか。今では、保育園の子供たちの作品もお借りして展示されています。
管理人は、むら展を目標にたくさん動画を撮ってきたのですが、編集ソフトを使いこなせず、来年に持ち越しです。動画に自作の音楽を付けて、テロップを流そうとしたのですが、まず、どのフトを使ったらいいのかと言う段階なので、今年は間に合わずです。で、blogでも紹介したことのある、月の写真3点出品させていただきました。
岩首の方々は、棚田の米だけでなく、いろんなお野菜も作っています。自給用なのでしょうけど、趣味のような所もあるのでしょうか。
管理人も、この頃になってプランターやコーヒーの空き容器に野菜の種を植えたりしてます。芽が出てくると、やっぱり楽しいですね。間引く段階になったら、ラーメンや味噌汁に入れて食べています。収穫期までに無くなってしまいそうですが…
ところで、岩首の棚田や養老乃瀧をYouTubeで紹介してくださる方が複数いて、何と佐渡在住みたいなんですね。ありがとうございます。管理人も楽しませていただいてます。
さて、むら展は明日の日曜日までになります。
来年は、お茶会など能動的な催しもできる様になるでしょうか。今からお願いしておきましょう。