午後からは雲が多くなるというので、行ってきました紅葉山。車も10台くらいあって、家族連れやコスプレでやってきた人達もいました。
去年に比べると格段に綺麗だと思いました。
帰りは小佐渡林道から放牧場を過ぎて、分岐点から岩首に戻ってきました。分岐点からの道は悪路ですが、45号線が通行止めになった時の迂回路で、集落の人が毎年整備しています。
途中、耕作を放棄してしまった柿畑があります。手入れはしなくともたくさんの柿が実っていました。鳥にたべられた後もありましたが、ほとんど手付かずなのはもったいないと思いました。
手入れされていないので、お店に並んでいるものと比べれば見た目も良くなく、小粒です。
でも、柿酢など作れないものでしょうか。
高知県の馬路村は柚子の産地だそうですが、近隣の自治体のものと比べると見た目が悪く、生食では勝負にならないらしく、ジュースにして成功したのだそうです。
商品化して成功するには並々ならぬ苦労もあると思いますが、自家用に作れないものかと思ってしまいました。
佐渡にはたくさん資源があると思うのだけれど、みんな捨ててしまっているような気がして、もったいない話だと思います。
まぁ、柿酢の作り方も知らないで言っているのですがねぇ。
でも、紅葉山はとってもきれいでしたよ。これだけで、今日は良い日と言うことにしておきましょう。