今年から2年間、公民館の役員になりました。担当のお仕事は、敬老会実施の移行調査です。
集落の意向をアンケートで答えてもらうことになったのですが、その文面作りです。
敬老会って、公民館主催だったのね。
ここ数年間はコロナ禍の事もあり、お弁当の配達などにして集まりを持たなかったのですが、今年は2類相当から5類になりましたので、さぁ、どうするかです。
敬老の日も始まりは、先人の苦労を労い加えて集落の方向性についての助言を賜わる事が、その趣旨だそうです。
しかしながら、コロナ禍とは別の理由で、年々実施が困難になって来ています。運営する若い世代が減り、敬老会に招待される高齢者が多くなってしまったのです。
さぁ、どうしましょう、と言う事で、集落の意向を伺う事にしたわけです。若い世代の負担は増していますし、招待対象の高齢者でも運営側に回っている方など、もう、グチャグチャです。
さて、今年の敬老会はどうなるんでしょうか。私見としては、高齢者による高齢者のための敬老会(高齢者主催の敬老会)を提案したいところですが・・・
昨今の岩首では、担い手がめっきり少なくなって、人手の確保に集落役員は大変なようです。
まぁ、ご提案もありましたが、表と裏を兼ねてしまうとあまり良い結果が得られてこなかったので、ここは裏に徹したいと思ってます。