センチメンタルジャーニー。

先月の誕生日で、

ある意味大台に乗ったので、

ここいらで、

過去を振り返ってみるのもいいかな？

そう考え、大学時代に住んでいたところを訪ねてみることにしました。

遠いところから戻ってくる段取りで、

まずは、東京都府中市の下宿を訪ねました。

西武線の電車（写真）に乗って、



多摩川競艇場前駅で降り、

下宿のあったところに。

が、すでに景観が変わっており、

昔の面影はなく、

仕方なく駅の反対側に歩き、

多摩川を見に行きました。（写真



息子に何枚か写真を撮ってもらい、

次は母校へ。

４年も通ったのに、

なんとなくしか道を覚えておらず、

というよりは、街並みが変わっていて、

この辺を通っていたな？と思う道をさまようように歩き、

背の高い建物を息子が発見し、

そこが母校。

息子が中に入ると怒られるんじゃないの？

と心配したが、

大丈夫！と構内に入り、

初代学長の銅像の前で記念撮影。（写真



構内を歩いていると、

女性のグループが向こうから歩いてきて、

「こんなのあったっけ？」と話していた。

どうやら同窓生らしいが、

息子はそれを聞いて、誰が中に入っても大丈夫と納得したようだった。

次は、よく通っていた繁華街、吉祥寺へ。

サンロードをうろつき、

弁当を買って、線路の反対側の、

井の頭公園に行きました。（写真



桜の名所ですが、まだ咲いておらず、

残念な思いで、

次の目的地、杉並区に。

ここのアパートは駅からけっこう遠かったので、

グーグルマップを利用しながら訪ねてみたら、

やはりそのような建物はなく、

残念な思いで逃げるように来た道を引き返し、

時の流れには逆らえないと、

そんなことを思いながら、

帰途に就いたが、

息子の希望で、

最後に秋葉原に寄り道し、

デジタルジャンキーの息子は、

マニアックなアキバの街に大喜び。

オイラは少しがっかりだったけれど、

息子は楽しそうでよかった。

充実の東京旅行でした。