「初恋」をうたっていると、
なぜか涙がこみあげてくる私は、
ネットで「村下孝蔵」さんを調べました。
主に、ウイキペディアですが。
そこには、彼の生い立ちから、
亡くなるまでのことが、
綿々と描かれてありましたが、
その中で、意外だったのは、
村下さんのお墓は(正確には村下家)、
今PCでこの記事を書いている自宅から、
そう、遠くない場所にある、ということでした。
ここは栃木県、
その場所は、茨城県です。
ネットで調べた画面をスマホで写真に撮り、
それを車のカーナビに入力してさあ、出発。
が、故人に会いに行くことになるわけなので、
途中でスーパーにより、
墓前に手向ける花を買い、
それからはノンストップで現地に向かった。
そこは、つくば市 筑波茎崎霊園というところで、
つくば牡丹園の近く。
お寺の敷地内にある霊園らしく、
寺の名前は何と読むのかわからないが、
霊園入口の正面に寺があった。(写真
けっこう広い霊園なので、
そこでたった一つのお墓を探すのは困難だと思い、
場所をググってみたが、
霊園が出てくるだけで、
グーグルマップで導いてもらうこともできず、
途方に暮れたが、
ここまできて、目的を果たさずに帰るわけにはいかない。
幸い、お墓の画像を調べてあったので、
おそらく、他にそんなお墓はないから、
しらみつぶしに歩いていけば見つかるだろうと、
何とはなしに歩いて行ったら、
ほぼ最短距離を歩いて見つかった。(写真
こんな偶然があるだろうか、
最初に右に歩き出したのだが、
左に歩き出していたら、
何倍もの時間をかけなければ、
見つけることは不可能だったはずだ。
勘違いかもしれないが、
何かの力が働いたように思えてならない。
深く頭を下げ、直り、
持ってきた花をお供えし、
目をつぶって手を合わせ、
水が入った手桶があったので、
その水をお供えした。
そして、その場をあとにした。
車に乗って霊園を後にしたら、
涙がこみあげてきて、
帰り道、コストコに差し掛かるころまで、
それは止まりませんでした。
来てよかったと、
何度もつぶやいたように思います。
自宅に向かってさらに走ると、
筑波山が見えてきました。(写真
普段は北側から見上げている山を、
今日は南側から見上げることもできました。
村下さんは、筑波山を見上げたんだろうか?
九州で生まれ、広島で活動し、
関東のこの地に眠るなど、
想像はしていなかったんじゃないのかな?
と思うと、
やはり、人生は不思議なものだと思います。
またいつか、機会を作って、
訪れようと思います。
なぜか涙がこみあげてくる私は、
ネットで「村下孝蔵」さんを調べました。
主に、ウイキペディアですが。
そこには、彼の生い立ちから、
亡くなるまでのことが、
綿々と描かれてありましたが、
その中で、意外だったのは、
村下さんのお墓は(正確には村下家)、
今PCでこの記事を書いている自宅から、
そう、遠くない場所にある、ということでした。
ここは栃木県、
その場所は、茨城県です。
ネットで調べた画面をスマホで写真に撮り、
それを車のカーナビに入力してさあ、出発。
が、故人に会いに行くことになるわけなので、
途中でスーパーにより、
墓前に手向ける花を買い、
それからはノンストップで現地に向かった。
そこは、つくば市 筑波茎崎霊園というところで、
つくば牡丹園の近く。
お寺の敷地内にある霊園らしく、
寺の名前は何と読むのかわからないが、
霊園入口の正面に寺があった。(写真
けっこう広い霊園なので、
そこでたった一つのお墓を探すのは困難だと思い、
場所をググってみたが、
霊園が出てくるだけで、
グーグルマップで導いてもらうこともできず、
途方に暮れたが、
ここまできて、目的を果たさずに帰るわけにはいかない。
幸い、お墓の画像を調べてあったので、
おそらく、他にそんなお墓はないから、
しらみつぶしに歩いていけば見つかるだろうと、
何とはなしに歩いて行ったら、
ほぼ最短距離を歩いて見つかった。(写真
こんな偶然があるだろうか、
最初に右に歩き出したのだが、
左に歩き出していたら、
何倍もの時間をかけなければ、
見つけることは不可能だったはずだ。
勘違いかもしれないが、
何かの力が働いたように思えてならない。
深く頭を下げ、直り、
持ってきた花をお供えし、
目をつぶって手を合わせ、
水が入った手桶があったので、
その水をお供えした。
そして、その場をあとにした。
車に乗って霊園を後にしたら、
涙がこみあげてきて、
帰り道、コストコに差し掛かるころまで、
それは止まりませんでした。
来てよかったと、
何度もつぶやいたように思います。
自宅に向かってさらに走ると、
筑波山が見えてきました。(写真
普段は北側から見上げている山を、
今日は南側から見上げることもできました。
村下さんは、筑波山を見上げたんだろうか?
九州で生まれ、広島で活動し、
関東のこの地に眠るなど、
想像はしていなかったんじゃないのかな?
と思うと、
やはり、人生は不思議なものだと思います。
またいつか、機会を作って、
訪れようと思います。
自分もここに行けば号泣しそうです・・・
車で30分ほどの距離なので近いうちに行きたいと思いました。
お気をつけて行ってらしてください。