おやじのボソッとひとりごと。

タイトルが検索にかかってこないので、変更することにしました。コメントや突込みもないので、これってひとりごとかな?と。

新・新型コロナウイルス。

2020年08月09日 | 日記
わが国でも、

感染拡大中の新型コロナ。

収束の兆しはいまだ見えない。

もはや対策は、

ソーシャルディスタンス、



マスクしかないが、

ここへきて、

ちょっと局面を左右する、

後になってそう思えるだろうという、

ニュースがネットで入ってきた。

6月ごろ東京で発見されたのだが、

新・新型コロナウイルスが見つかった、というのだ。

確かに、非常事態宣言が解除された後、

感染が急拡大している事実と一致しているように思える。

中国の武漢で発生して広がった新型コロナウイルスだが、

それは、当初、

中国型とヨーロッパ型の2種類に大別されていた。

それが、記憶しているのは、

2か月ほど前だが、

6種類くらいにタイプが分かれている、

という情報が入ってきた。

そして、今回のニュースである。

中国の武漢で新型の肺炎が流行っている、

そういうニュースが流れだしたのは、

去年の11月ごろだったかな?

と思うのだが、

ウイルスというのは、

これほど短期間で変異を繰り返すのか?

と、さすがにびっくりだが、

実際は、もっと変異を繰り返しているのであろう。

それが、

我々にとっては、

いいことらしい。

つまり、どういうことか、というと、

「弱毒化」している、というのである。

その証拠に、

感染者の増加率と比べて、

重症化の増加率は、

以前とさほど変わらない、

という事実だ。

重症患者が増加しているのは確かだが、

国内の新型コロナウイルスは、

たぶん、武漢ウイルスと、

ヨーロッパウイルス、

それに、今回見つかったウイルスの3タイプ以上、

存在するのであろうから、

ヨーロッパを席巻しているウイルスに感染している人は、

重症化しやすいのであろう。

それでも、日本人は、

重症化はしにくいらしい。

一つ目の理由は、

BCGだという。

BCGの注射により、

日本人やアジアの人たちは、

好中球やマクロファージといった、

外敵に働く最初の免疫が強化されるという。

二つ目の理由は、

ワーファリンという、

血液凝固阻止剤が、日本人は効きやすく、

もともと血栓が欧米人と比較してできにくい体質であるそうなのだ。

血栓があちこちの臓器に詰まれば、

その臓器の壊死につながり、

「多臓器不全」という症状をきたし、

死に至るのは、

想像に難くない。

そして、前に書いたが、

この病気の蔓延によって、

集団免疫も獲得しつつ、あるようだ。

ただし、

ウイルスには、

個体差というのは少ないのだろうが、

我々ヒト(生物学的にはこう言う)は、

個体差が大きい。

特に、乳幼児や老人には顕著だ。

念には念を入れて、

感染予防を徹底するのに、

しくはない。

寒くなってくると、

感染がひどくなると予想されている。

自分をきちんといたわるべし。


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