株取引を何年も前からやっている。
はっきり言って、
勝ち組ではない。
勝ち組対負け組の比率は、
一対九といわれている。
大多数は負け組なのだ。
専門家の先生方は、大多数が、「勝ち組」に入っているのだろう!?
その、専門家(株の場合、アナリストというのが一般的。分析家と訳すべきか?)、
毎年新年になると、
今年の「相場」を占う。
強気の人、弱気の人、中立の人と、
様々だが、
大体は当たらない。
まあ、当然だ。
彼らは過去の実績から未来の予想をしているだけで、
この先何が起こるかはわからないのだ。
そして、予想外のことが起きて、
彼らの分析をあざ笑うような市場になるのだ。
だから、
専門家のいうことを話半分で聞き、
自分で考える習慣を身につけなければならない。
状況は刻々変化しているから、
その状況にいちいち専門家に考えを聞かせてもらう余裕などないからだ。
ダイヤは磨くから光るのだ。
掘り出した石ころのままでは光らない。
カットして磨いてはじめてその真価を発揮する。
が、出しっぱなしで埃にまみれたり、
汚れが付着すれば、
その輝きは失われていくだろう。
転がる石に苔は生えない、だ。
転がり続けよう!われわれも。
さて、
テレビでは、
ほぼほぼ新型コロナウイルス関連のニュースを、
大々的に行うか、
メインで取り上げている。
そして、
「専門家」に意見を聞く。
その答えは・・・・、
ほぼほぼ、わざわざ”専門家”に聞くほどのことですか?
おれでもそのくらい予想がつきますよ?
というのがほとんど。
実例を挙げれば、、
「第6波は必ず来る」というもの。
笑っちゃう。
専門家なら、
その第6波がいつ始まり、どのくらいの規模になり、いつ収束するか、
ちゃんと予想してもらいたいもの。
MCもわかっているのか、
突っ込んだ質問はしない。
グルなんじゃないか?と思えるほどだ。
心理学でいうところの、
「ハロー効果」というやつで、
偉い学者先生が言うと、もっともらしく聞こえるだけ。
内容は聞くに堪えない。
彼らは、すでに化けの皮をはがしている。
このところの感染の減少は、
理由がわからない、と答えているのが、それだ。
増える理由も減る理由もわからない彼らには、
感染者数をコントロールできる能力は一切ない。
感染の増加を予想する代わりに、
感染を抑える確実な提言をし、
感染が減ってきたら、
再発を防ぐ方法を創出すべきであろう。
そうすれば、コロナ騒ぎも収束するはずだ。
できていないのが、
彼らが無能か、それほど高くない能力しか有していないことの証明である。
そんな彼らの忠告を真に受けるとひどい目に合う。
マスク、手洗い、うがいでコロナは防げるだぁ?
コロナ病棟の医療従事者はなぜあの重装備なんだ?
感染はマスクだけじゃ防げないからだろ?
手洗い、うがいも同様だろう。
すぐばれるうそをつく専門家(その中には医者もいる)。
その専門家が進める「ワクチン」。
まさに無用で危険な代物だ。
少なくとも今回のワクチンはだめだと思う。
もう、中止でいいんじゃね?
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