とても風の強い一日でした。
我が家の守り神、巨大な椰子の木もゴーゴーと音を立てて風になびいています。
ヘリコプターみたいに、このまま飛んで行ってしまいそうな程。
この時期、こんな風に風が吹き荒れることがよく有ります。
雲は全部吹き飛ばされて、夏の青空よりもずっとずっと高い真っ青な空。
一見さわやかな景色に見えますが、空気はとってーも乾燥していて、
残念ながら快適とはほど遠いデス。
午後になって少し風も治まったので、玄関を開けて様子を見ると・・・・
プールもこの有様です。
せっかく午前中プール掃除のお兄さんが来てくれてたのに・・・・・
んも~っ!早くドアを閉めて下さいなっ!風が吹き込みますからっ!
強い風が嫌いな王様、こういう日の機嫌はよろしくないです。
外では色んなものが風で吹き飛ばされ、聞き慣れない音が聞こえて、
全然お昼寝出来なかったり、
乾燥で毛皮に静電気が起きているらしく、突然しっぽめがけて一回転したり、
変な格好で飛び上がったりして。
見ている私は面白いんですけどね。
今夜から、気温がグッと下がるらしい。
そんな夜には、暖炉。
うん、今夜は暖炉に火を入れさせよう。
前の年にバーテンダーが庭から切り出した木を乾燥させた薪を、週末出して来たばかり。
写真は家の周りを取り囲んでいる百日紅の枝です。
時々オレンジやレモンの枝も混じるのですが、燃やすと柑橘系のとーっても良い香り。
王様ーっ!
なにっ?
機嫌悪いよね?
べつに・・・
ほら、やっぱり機嫌悪いじゃん。
明日になれば、風は止むって、天気予報で言ってたよ。
・・・・・・
今夜は暖炉に火を点けようよ。
だんろ????
え~と、だんろってなんだっけ?
あっ、おもいだした!
はやくよるにな~れ 。
こんやはだんろのまえで、ねるんだ。
あ~あ、明日は朝から庭掃除でございますー。
では