原因不明の痛み、消失?

2018-05-01 13:16:01 | 訪問リハビリ
昨日朝は、これから訪問リハビリがあるのに、全身痛すぎてサイドレールにつかまっての寝返りもできなかった。

起床時の全身の痛みは毎日で、痛む場所は毎日違う。

痛みがある状態でリハビリ開始。
いつもメニューでリハビリを行ったが、元々痛みがあるのに、痛い顎関節のリハビリをやったらどうなるのだろう・・・
痛みの回避は無理だった。
痛みの回避は、リハビリとまったく別のことを考えていてできていたが、それは体力とか気持ちの余裕がないと難しいのではないかと思った。

先生から目が死んでいると言われた。
リハビリは、必ずどこかの身体を動かすことが多いが、この日は動かされて痛くない部分はなかった。

夕方に2時間寝たが、空腹は起こらず夕食は摂らなかった。



今朝、全身の痛みがなかった。なんでだろう・・・

前夜、はじめてやったことがあった。
私は大学を2浪し予備校に通ったことがある。
そのときの友人とはfacebookやLINEでつながっていた。
その友人と昨日はじめてLINEのビデオ通話をした。
私は聞こえず話せないため、友人は紙に書いてくれた文字を見せてくれた。
私は、僅かな手の動きで答えるのみだったが・・・

この出来事が自分の身体に与えたインパクトは強烈だったのではないか。
メールでも写真でもない、リアルな25年以上会っていない友人の動きを見て、嬉しくて笑った自分。
こんなことを実現するツールが今あることに感謝したい。


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2 コメント

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脳卒中後の中枢性の痛みは・・・ (トシ)
2018-05-06 22:35:22
こんばんは、トシです。

原因不明の痛みは、まさしく脳卒中後の中枢性疼痛だと思います。一説では原因はニューロンではなくグリア細胞の過敏な反応による誤動作とのこと。ただ、ニューロン回路の再構成のプロセスで起きていることなので、ある意味仕方がないことなのかもしれません。

でも、大学を卒業後25年もの時を経てLINEのビデオ通話でつながったことが脳の再構築を促し、痛みを消したと考えるのがもっともらしいと思います。そういったドキドキ感、ワクワク感、喜びややる気などのプラスの感情がニューロンの再構築に大きなプラスになるので、むしろスチレッチ系のリハビリより効果が目に見えるのではないかって感じます。

それはともかく、今回をいい機会としてこれからもビデオ通話をはじめ、日頃脳の活性化にプラスになることを意識してするといいと思います。特に、慢性化するといろいろやっかいみたいなので、注意すべきでしょう。


トシ
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脳で起きていることは難しいですね (なかしまゆうこ)
2018-05-07 01:58:35
コメントありがとうございます。
原因不明の痛みは、ニューロン回路再構成のプロセス時に起きた可能性があるのですね。
原因不明の全身の痛みが噓のように消えたのは、複数個所の痛みが同時に全て消えていることから、司令塔である脳の仕業に思えてなりません。。。

今回ビデオ通話で25年以上会っていない友人をリアルタイムで見て、その友人といた当時の記憶にはげしくアクセスしていた気がします。

最初の脳出血16年前で、私の麻痺で慢性化した部分が多そうです。。。
でもドキドキ、ワクワクすることが脳の回復にプラスになるなら、そういう感覚を失わないようにしたいです。
返信する

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