Vol.25   「多すぎる座り直し」

2017-12-01 16:36:40 | 日記
PAPER BLOG ・・・ヘルパーさんに読んでいただいているもの。(ものすごく不定期である)リントアウトして、チラシのようにテーブルに置き、ヘルパーさんがお手すきの時に読んで頂こうとしたが、私がのそのそと遅い食事のときなどは、ヘルパーさんはすぐ仕事を終えてしまうので、ブログを読み終えて、感想を書いて読ませてくださるときもあるのである。。。

リハビリの内容であるときはブログで公開している。


Vol.25   「多すぎる座り直し」

先週、朝、送迎車に乗る前は、車イスに送迎車の固定ベルトをかけるとき自分の足は見ているので、問題はありませんでした。
車イスが送迎車内に入ると、座りにくさを感じました。
自分の足をみると、右足だけが強く引っ張られて、この足がお尻の位置を前に動かしていると感じました。
送迎車内で座り直しなんてやってもらったことはないけど、今の状態で車が動くのはこわいし・・・

しゃべることができないので、ドライバーさんに座り直しのジェスチャー(バックするような)をしました。
ドライバーさんは、車内でやりにくそうに少し座り直しに挑戦してくれましたが、あきらめて、一旦車イスを送迎車外へ出して座り直しをしていただきました。

また同じミスはまずいし・・・
右足が前へ行かないように、フットレストは足をのせる場所だけど、乗車中は、自分から見てフットレストの手前に
右足を下ろし、右足が前に行かないようにフットレストをストッパー代わりにして、「座り直し知らず」となりました。
でも座り直しが不要になるからといって、日常から右足をフットレストにのせないのはよくないことです。。。

問題はどうして最近座り直しがよく起こるのかなんです。
飲んだり食べたりすると、私は天井を向いて飲み込むことが多いのですが、最近の場合は、座り直しの後にすぐまた座り直しが必要になったりする・・・どうも右足を見ると以前に言われたことのある、硬直して放り出されたような、放散反応が頻繁に起きているようなんです。放散反応を起こしている足は、思い通りに動かすことができません。

リハビリの専門用語では、ある部位の運動によって、その他の部位へ緊張が伝わってしまうことを「連合反応」や「放散反応」と言います・・・脳梗塞・脳出血 後遺症のリハビリ「動きのコツ」・・・生野達也(動きのコツセラピスト/ PT) より





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筆談

2017-12-01 11:55:27 | 日記
「目に力が無い」
この日のリハビリは、先生との筆談のみだった。

ネットに公開するブログのため詳細は書けないが、私にとっては重要であったものが突如なくなることがわかった。
それだけでも悲しいのに、透析中送られてきたこのことに関するメールだったが、自分を立ちなおさせる要素はなにもなく、あるのは自分を否定する内容だった。

私は一気に気力を失って、自分の身体を壊したくなった。
軽いうつ状態に近かった気がしたが、今じゃ考えられないことだが、刃物は全く怖くないと思えた。何かを口にする気力もなかった。今から考えても自分をコントロールできなくなったのは、自分の精神力の弱さだと思う。

先生との筆談は、やる気がなくなったのは、ある人の、質の高い筆談が、自分の中では外部情報を知るうえでなくてはならないと感じていたことがよくわかった。

質の高い筆談を言われてもわかりづらいが、表現力が豊かで確実に伝わり、読み手による返事は少なくて済む筆談は、コミュニケーションは円滑に思えるため、そう表現したのである。


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