ゆっくりのんびりお裁縫をしています。
現在カバンを作製中です。
「蓋なし、ファスナーなし、でも中身は見えない」ようにしたかったため、フラップを付けることにしました。詳しくはこちら
通常ならば、このフラップは、外袋と内袋を縫い合わせる際に一緒に縫ってしまうところなのですが、敢えてそうしませんでした。
こんな感じで縫い合わせました。
お分かり頂けましたでしょうか? 見にくいですが、手縫いです。この縫ったところは、口布の縫い合わせ部分の端で隠れるようになっています。
別の角度からです。
なぜわざわざこういう面倒な方法にしたか、なのですが、シンプルです。
万が一の場合、外して洗えるようにしたい!
作製中のバッグは、現在愛用しているスポーツバッグの後継なのですが、スポーツをする時に使っている訳ではなく、街中で大きな荷物を運ぶ時に使っています。時々食料の買い出しにも使います。ということで、気を付けてはいるのですが、もしかしたら食材で汚れてしまうかもしれません。ということで、バッグ全体でなく、フラップだけ洗うことが出来たらいいな、それも、バッグを解体することなくフラップだけが外せるようになってたらいいな、と考えたのです。
ボタンなどで、もっと着脱しやすいような形式にしたかったのですが、口布の縫い代の幅などから、諦めました。
内袋の生地は、薄くて縫いやすいので、思ったよりはサクサク縫えました。もちろん、ミシン糸で縫いました。詳しくはこちら
いつもの荷物を入れてみました。
ヤッター! 見えませんです!
あともう少しです。頑張ります