ワクチンが普及しつつあるとはいえ、感染しないわけではないし、変異ウィルスが次々と出現していて、使用されているワクチンが効力あるかどうかはまだはっきりしない。そして、新型コロナは基本的に一年を通して感染の恐れがある。新型コロナが絶滅してくれない限り、感染の恐れありきの時代が続く。これから開発されるものも含めて、ワクチンがよほどの効力を持ち、感染しても軽症で済み、後遺症も残らず、どんな変異ウィルスにも対応できるということにならなければ、すべての面において、これまでの世界を、そして常識を変えていかなければいけないのかもしれない。われわれは何とか以前の生活に戻りたいとどこかで思っているはず。早くそうなってほしいけれど、まだ当分は難しく、新型コロナありきの状態が続くものと考え、これまでの考え方、常識を変えた方が良いかもしれない。
そして、行政には国民に自粛生活をお願いするだけではなく、新型コロナありきの時代が続くという前提で、短期的、長期的な施策を願いたいものです
そして、行政には国民に自粛生活をお願いするだけではなく、新型コロナありきの時代が続くという前提で、短期的、長期的な施策を願いたいものです
(ユスラウメ…いずれも大阪府河内長野市の花の文化園で撮影)