昨日は、久しぶりのまじめな山でした(笑)
富士山ってのは冬は登っちゃだめ!な山だということになっていますが1合目から5合目であればOKなんですね~!
佐藤小屋付近では、冬山トレーニングの人を多く見かけました。雪が無いので引き返していましたが。
ただ今回は雪がまったく無く、降りてきたらゲイターが土埃で白っぽくなるほどだったのですが
普段の年で雪があったとしても、あの道なら誰でも大丈夫そうです。
道としては大菩薩嶺に似ていました。ひたすら乾燥した冬枯れの道・・・
どうも冬山トレーニングの場としては知られている場所らしく、どこかの山岳部と思しき
男の子3人組が5合目道路脇にテントを張っていました。代々下賜されてきたと思しき、
ガムテープのつぎはぎだらけのテント。そこらにぽいっと放置してある”わかん”が
落胆を表しているようで(笑)
私たちはガイドさん一行でしたが少人数でよかったです。ずらりといくガイドツアーは嫌いなのです。
ちょっと帰りは筋肉痛で、大丈夫かしら~と思っていましたがトレーニングにはちょうどよかった。
一応標高差で900m。のぼり4時間、下り3時間くらいの道。
今年はちょっと森のお散歩気分で大して登っていなかったのでちょうどよかったかもしれません。
■ 山の世界はなぞがいっぱい
山道具ってホント謎がいっぱいの世界なんです。
現行の課題は、靴。私は始めての山で、靴を買ったのですが、その靴で片方の山屋さんは
「冬の北八ツOK」というし、別の山屋さんは「ソールが問題」と言うし。
キッカケはというと、冬の天狗岳で会ったガイドさんの「ピッケルデビューのススメ」
まぁどうせ冬のお山ばっかり行くのだし、いくら北八つ系の安全山しか行かないとは
いえ、滑落停止技術は学んでおきたいことですが。
なのに今問題は靴に問題が摩り替えられ・・・(ーー;)
私の研究によると、どうも分かれ目はアイゼンらしいです。アイゼンをつけるとソールが
硬くないといけないのだそうですが、普通の軽登山靴でもソールは相当硬い。
それでも冬用としては柔らかいのだそうです。もう氷を蹴散らすくらいに硬い靴がいいのだとか?
しかし!6本歯(程度)なら私の靴でもOKらしい。何しろそんな重装備な靴で北八つなど歩くと
疲れることこの上ないのだそうで…(^^;)
この括弧(程度)が結構重要で下位の装備でも許容される。
つまり私の靴に6本をつけるとOKだが10本になったとたんに眉をひそめられるわけ。
さらに10本場でもバンド式ではなくワンタッチのものはちゃちなつくりと言う認識らしくOK。
まぁ確かに夫が買った10本のはちょっとしか歯がでていなくて、私が先日購入したものと
比べるとお父さんと子供という感じなのですが・・・、
どこを歩くかではなくて、つけているアイゼンで靴を判断されるという…
同じ道を歩くのに!!変なの!
6本歯 → 傾斜のゆるいトレッキング+ちょい雪歩き という認識 = 3シーズン登山靴+多少の雪
前歯つき → 傾斜の強い雪山歩き という認識 = 冬山登山 = 重登山靴 + 10本以上アイゼン
うーん。しかし、そもそも、落ちて奈落の底みたいな場所には行かない。
行かないけど、滑ったときに止まれたらラクじゃん? というハナシだったと思ふ・・・
別にその靴で来ちゃいけないってことじゃなかったような???
いつの間に、そんな靴で冬に山に行くなんて、超非常識登山者みたいな話になったんだ?!
なんか誘導されているようで納得いかないこの展開・・・。
さらに研究を進めると、なんと登山靴選びのポイントって冬用と夏用は靴を履き替えること。
これもソールの違いによる。
ということは、冬に登山道のスタート地点からアイゼンつけて歩く人には、夏用にカチコチ
ソールの靴はいらなかったんじゃ?
だって夏に私が行くところはごく一般的な登山道で、ゴロ石の道というより土&木の根の
木陰の中。よほど”ゴム長靴”が歩きやすいくらいですから…(^^;)
そういう人は、アプローチシューズで夏道は歩き、冬だけ冬用の保温材入り登山靴の人も
いるのだとか…。
と言うのはソールが硬い靴って普通の夏道は歩きにくいからなんだって。
じゃあ最初から薦めんな~!ってな具合になるわけで。軽登山靴より足首が自由な靴がいいんじゃないのか?
これも魂の自由代って感じですかね~ 現代の税金…(ーー;)山の税金は高いなー!!
富士山ってのは冬は登っちゃだめ!な山だということになっていますが1合目から5合目であればOKなんですね~!
佐藤小屋付近では、冬山トレーニングの人を多く見かけました。雪が無いので引き返していましたが。
ただ今回は雪がまったく無く、降りてきたらゲイターが土埃で白っぽくなるほどだったのですが
普段の年で雪があったとしても、あの道なら誰でも大丈夫そうです。
道としては大菩薩嶺に似ていました。ひたすら乾燥した冬枯れの道・・・
どうも冬山トレーニングの場としては知られている場所らしく、どこかの山岳部と思しき
男の子3人組が5合目道路脇にテントを張っていました。代々下賜されてきたと思しき、
ガムテープのつぎはぎだらけのテント。そこらにぽいっと放置してある”わかん”が
落胆を表しているようで(笑)
私たちはガイドさん一行でしたが少人数でよかったです。ずらりといくガイドツアーは嫌いなのです。
ちょっと帰りは筋肉痛で、大丈夫かしら~と思っていましたがトレーニングにはちょうどよかった。
一応標高差で900m。のぼり4時間、下り3時間くらいの道。
今年はちょっと森のお散歩気分で大して登っていなかったのでちょうどよかったかもしれません。
■ 山の世界はなぞがいっぱい
山道具ってホント謎がいっぱいの世界なんです。
現行の課題は、靴。私は始めての山で、靴を買ったのですが、その靴で片方の山屋さんは
「冬の北八ツOK」というし、別の山屋さんは「ソールが問題」と言うし。
キッカケはというと、冬の天狗岳で会ったガイドさんの「ピッケルデビューのススメ」
まぁどうせ冬のお山ばっかり行くのだし、いくら北八つ系の安全山しか行かないとは
いえ、滑落停止技術は学んでおきたいことですが。
なのに今問題は靴に問題が摩り替えられ・・・(ーー;)
私の研究によると、どうも分かれ目はアイゼンらしいです。アイゼンをつけるとソールが
硬くないといけないのだそうですが、普通の軽登山靴でもソールは相当硬い。
それでも冬用としては柔らかいのだそうです。もう氷を蹴散らすくらいに硬い靴がいいのだとか?
しかし!6本歯(程度)なら私の靴でもOKらしい。何しろそんな重装備な靴で北八つなど歩くと
疲れることこの上ないのだそうで…(^^;)
この括弧(程度)が結構重要で下位の装備でも許容される。
つまり私の靴に6本をつけるとOKだが10本になったとたんに眉をひそめられるわけ。
さらに10本場でもバンド式ではなくワンタッチのものはちゃちなつくりと言う認識らしくOK。
まぁ確かに夫が買った10本のはちょっとしか歯がでていなくて、私が先日購入したものと
比べるとお父さんと子供という感じなのですが・・・、
どこを歩くかではなくて、つけているアイゼンで靴を判断されるという…
同じ道を歩くのに!!変なの!
6本歯 → 傾斜のゆるいトレッキング+ちょい雪歩き という認識 = 3シーズン登山靴+多少の雪
前歯つき → 傾斜の強い雪山歩き という認識 = 冬山登山 = 重登山靴 + 10本以上アイゼン
うーん。しかし、そもそも、落ちて奈落の底みたいな場所には行かない。
行かないけど、滑ったときに止まれたらラクじゃん? というハナシだったと思ふ・・・
別にその靴で来ちゃいけないってことじゃなかったような???
いつの間に、そんな靴で冬に山に行くなんて、超非常識登山者みたいな話になったんだ?!
なんか誘導されているようで納得いかないこの展開・・・。
さらに研究を進めると、なんと登山靴選びのポイントって冬用と夏用は靴を履き替えること。
これもソールの違いによる。
ということは、冬に登山道のスタート地点からアイゼンつけて歩く人には、夏用にカチコチ
ソールの靴はいらなかったんじゃ?
だって夏に私が行くところはごく一般的な登山道で、ゴロ石の道というより土&木の根の
木陰の中。よほど”ゴム長靴”が歩きやすいくらいですから…(^^;)
そういう人は、アプローチシューズで夏道は歩き、冬だけ冬用の保温材入り登山靴の人も
いるのだとか…。
と言うのはソールが硬い靴って普通の夏道は歩きにくいからなんだって。
じゃあ最初から薦めんな~!ってな具合になるわけで。軽登山靴より足首が自由な靴がいいんじゃないのか?
これも魂の自由代って感じですかね~ 現代の税金…(ーー;)山の税金は高いなー!!