大昔の緑の地球。
前回、OSARU-Zのいる基地で行われた
焼肉パーティー。
参加した村人の大半が、食あたりをおこしてしまった。
それでたくさんの村人が村の診療所におしかけ、大騒ぎ。
なんともなかったOSARU-ZとNEKOKO-Zも、
手伝いにかけつけた。
診療所の黒猫院長とNEKOKO-Zが話し中。
黒猫院長
「村人さんたち、スピノサウルスの焼肉を食べたと言ってましたけど
本当ですか?詳しく聞かせてもらえませんかニャ?」
NEKOKO-Z
「えっとー、それが違うみたいなんですけど…」
黒猫院長
「違うって、どういうことなんかニャ?」
NEKOKO-Z
「それはOSARU-Zさんに聞いて下さい。
あ、OSARU-Zさん、そこににいました。OSARU-Zさーん!」
OSARU-Z
「ウキッ?何か用?」
NEKOKO-Z
「黒猫院長先生が、スピノサウルスの焼肉のこと聞かせてほしいって。」
OSARU-Z
「ウキー、まだそんなこと言ってる。スピノサウルス生きてるし。」
肉を手配したのはマトリョーシカ所長だよー。
ちょうど所長がそこにいるから…あ、いた!
マトリョーシカ所長ー!黒猫院長先生が話があるってー」
マトリョーシカ所長
「あら、黒猫院長。」
黒猫院長
「マトリョーシカ所長、村人さんたち焼肉パーティーで、
スピノサウルスの肉を食べたと言ってるんですが、
詳しく話を聞かせてもらえませんかニャ。」
OSARU-Z
「ウキー、だから、スピノサウルス生きてるんだって…」
マトリョーシカ所長
「私、知らないわ。」
OSARU-Z , NEKOKO-Z
「ええっ???」
黒猫院長
「ど、どうなってるのかニャ?」
OSARU-Z
「ウキッ、だって所長、お肉の準備してたじゃないですかー、」
マトリョーシカ所長
「まったく、存じません。」
OSARU-Z
「基地の冷蔵庫のヤバそうな…」
「知ーらーないって言ってるでしょおぉぉぉおーーっっ!!!」
「うわぁぁぁぁ!!」
OSARU-Z , NEKOKO-Z , 黒猫院長は叫んだ!
マトリョーシカ所長は巨大化したのだ!
前回言い忘れたが、マトリョーシカ所長の特技は、
体を巨大化できること。
もちろん、小さくもできる。
「じゃ、後はよろしくお願い。」
そう言ってマトリョーシカ所長はサッサと基地に戻っていった。
結局、焼肉パーティー食あたり事件はうやむやに終わり、
そして、
村人さんたちの食あたりは、全員無事回復した。
よかった、よかった;^_^A
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます