小さな苔たち~こすもす ぐりーん

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緑の地球の恐竜さん~村の診療所は大騒ぎ

2016-02-14 18:26:47 | 緑の地球の恐竜さん

大昔の緑の地球。


前回、OSARU-Zのいる基地で行われた
焼肉パーティー。

参加した村人の大半が、食あたりをおこしてしまった。

それでたくさんの村人が村の診療所におしかけ、大騒ぎ。
なんともなかったOSARU-ZとNEKOKO-Zも、
手伝いにかけつけた。

診療所の黒猫院長とNEKOKO-Zが話し中。


黒猫院長

「村人さんたち、スピノサウルスの焼肉を食べたと言ってましたけど
本当ですか?詳しく聞かせてもらえませんかニャ?」

NEKOKO-Z

「えっとー、それが違うみたいなんですけど…」

黒猫院長
「違うって、どういうことなんかニャ?」

NEKOKO-Z
「それはOSARU-Zさんに聞いて下さい。
あ、OSARU-Zさん、そこににいました。OSARU-Zさーん!」

OSARU-Z

「ウキッ?何か用?」

NEKOKO-Z
「黒猫院長先生が、スピノサウルスの焼肉のこと聞かせてほしいって。」



OSARU-Z
「ウキー、まだそんなこと言ってる。スピノサウルス生きてるし。」
肉を手配したのはマトリョーシカ所長だよー。
ちょうど所長がそこにいるから…あ、いた!
マトリョーシカ所長ー!黒猫院長先生が話があるってー」

マトリョーシカ所長

「あら、黒猫院長。」

黒猫院長

「マトリョーシカ所長、村人さんたち焼肉パーティーで、
スピノサウルスの肉を食べたと言ってるんですが、
詳しく話を聞かせてもらえませんかニャ。」



OSARU-Z
「ウキー、だから、スピノサウルス生きてるんだって…」

マトリョーシカ所長

「私、知らないわ。」

OSARU-Z , NEKOKO-Z

「ええっ???」

黒猫院長
「ど、どうなってるのかニャ?」

OSARU-Z
「ウキッ、だって所長、お肉の準備してたじゃないですかー、」

マトリョーシカ所長

「まったく、存じません。」

OSARU-Z
「基地の冷蔵庫のヤバそうな…」


「知ーらーないって言ってるでしょおぉぉぉおーーっっ!!!」



「うわぁぁぁぁ!!」

OSARU-Z , NEKOKO-Z , 黒猫院長は叫んだ!



マトリョーシカ所長は巨大化したのだ!

前回言い忘れたが、マトリョーシカ所長の特技は、
体を巨大化できること。
もちろん、小さくもできる。



「じゃ、後はよろしくお願い。」

そう言ってマトリョーシカ所長はサッサと基地に戻っていった。


結局、焼肉パーティー食あたり事件はうやむやに終わり、

そして、
村人さんたちの食あたりは、全員無事回復した。



よかった、よかった;^_^A





















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