わたしの母は長男の嫁である。
母は、わたしが幼い頃から呪文のように。。。
「長男と結婚してはいけない。」
と、わたしに繰り返し言って聞かせた。
年頃になると、その呪文は更に回数を増した。
「長男ですか？」と尋ねるのが癖になっていた。
そして、わたしは次男と結婚をした（笑）
わたしの幼なじみは同じ頃、長男と結婚して同居をした。
働き者の幼なじみはきっといい嫁だったはず。
4年経ってもこどもに恵まれず、そのことを理由に三行り半を突きつけられた。
その幼なじみが今月再婚することになりました。
とっても嬉しいことです。
お相手は、会社の社長さんで長男です。
デートの度にプレゼントを用意してくれてるんだって。
いいなぁ。。。
わたしのように「あれがいい。」なんて決して言いません。
とっても性格も良く、控えめで、長男の嫁には本当に相応しい人物です。
「で、相手はわたしの知ってるひと？」
「うん。。。」
「ほぉ。」
まだ、赤ちゃん間に合うよ♪
がんばれ。
お幸せにね。
あいつはいいヤツだ。。。
どん兵衛の財布をみんなに見せびらかしてたよなぁ（笑）
遂にゆで卵１個がお弁当に（笑）