矯正をする時に、歯を抜くか、抜かないかは、
重要な問題です。
八本抜かれたとかいう話は、よく耳にします。
しかし、できれば、抜かれたくないですよね。
私は、正直、歯を抜くのは、好きではありません。
できれば、一本も、抜きたくないです。
しかし、どうしても抜かないと、きれいに並ばない
ことがあります。
歯の大きさと、顎の大きさのバランスが、合わない時に、
歯並びの乱れが生じます。
例えば、平均的な体格の七人が、キッチリ座れる長椅子に、
太った人が七人無理して座ると、押し合い、へし合い、
窮屈で、でこぼこに七人が並ぶことになります。
そこで、一人が立って、六人になれば、きれいに並んで
座れます。
つまり、抜かなくてもキレイに並ぶのなら、抜かない、
どうしても抜かないと、キレイにならない時は、
必要最低限の歯だけ、抜くということなのです。
自分の歯は、抜かずに治せるのか?
あるいは、抜かないと治せないのか?
お悩みの方は、ご相談ください。
ただし、実際に見てみないと分かりませんので、
ご予約のうえ、ご来院ください。
相談料は、無料なので、お気軽に!