あの有名な曲とともに、映画「ロッキー」を知らない
人はいないと思います。
しかし、そのロッキーのモデルとなったボクサーの話は
旧い格闘技ファンでないと知らないと思います。
そのボクサーの名は、チャック・ウェップナー、
スタローンは、この無名のボクサーとアリの
ヘビー級タイトルマッチの試合で、スパーリング並みの楽勝
と言われた王者アリが最終ラウンドまで苦しめられた
のを観て感銘を受け、3日半でシナリオを書き上げました。
それが、あの「ロッキー」なのです。
後に、ウェップナーは、なんとアントニオ猪木とも異種格闘技戦で
戦っています。
顔は、スタローンというよりジーン・ハックマン似のウェップナー、
後にスタローンを訴えたりして、ロッキーネタで、
ずっと食べていけてるようです。