激不振の自動車業界ですが、エコカーのプリウスとインサイトだけは
よく売れていて、注文してから手にいるまで、かなりの期間待たないと
いけないそうです。
さて、日本の自動車の歴史の中には、とんでもなく変な車も存在
していました。写真の車はフジキャビンといって、1955年に発売されました。
ボディは当時としては画期的なFRP(強化プラスチック)で車輪は三つ、
二人乗りです。
この一つ目の強烈な面構えは、一度見たら忘れられませんね。
総生産数は、たった85台、幻の名車というより、幻の迷車ですね。
テレビで実際に走っているところを見ましたが、運転している人が
とても楽しそうでした。
しかし、これでドライブしたら、メチャメチャメ目立ちますね。
カッコ良さでなくて、カッコ悪さで、