週刊「プロレス」の元編集長ターザン山本と言えば、
活字でプロレスをバブル化し伝説的な人物です。
彼の活躍で週刊「プロレス」は20万部を超える
驚異的販売数となり、彼の言動で人気絶頂となったプロレス
団体もあれば、逆に崩壊に追い込まれるプロレス団体もありました。
それほど影響力が凄まじかったということです。
しかし、あまりの暴走と手のひらを反すような変わり身に反感を
持つファンやプロレス団体も多く、
次第に離れていくいく人も増え、それと同時に書く記事も
精彩を欠き、週刊「プロレス」の発行部数も激減、遂には編集長の
座も追われることになりました。
その後も、様々なかたちでプロレスには関わっていましたが、
かってのカリスマ性は影を潜め、金銭的にも困窮して
遂には自宅を差し押さえられることになりました。
そのターザン山本が書いた『「金権編集長」ザンゲ録』という本が
大変面白いのです。要するに、色々な団体や人から金を
もらっていたことを懺悔する内容なのですが、
プロレスに少しでも興味がある人なら引き込まれて読んでしまいます。
私的には、ターザン山本という人は好きです。活字でプロレスを
何十倍にも膨らませたり、
時として一選手を映画の主人公にも見えるようにしてしまう
魔術的な文章が書けるからです。
しかし、この人は実はプロレスなんて全然好きでなかったのでは?
と最近思います。
競馬が一番好きだったのではないでしょうか?
活字でプロレスをバブル化し伝説的な人物です。
彼の活躍で週刊「プロレス」は20万部を超える
驚異的販売数となり、彼の言動で人気絶頂となったプロレス
団体もあれば、逆に崩壊に追い込まれるプロレス団体もありました。
それほど影響力が凄まじかったということです。
しかし、あまりの暴走と手のひらを反すような変わり身に反感を
持つファンやプロレス団体も多く、
次第に離れていくいく人も増え、それと同時に書く記事も
精彩を欠き、週刊「プロレス」の発行部数も激減、遂には編集長の
座も追われることになりました。
その後も、様々なかたちでプロレスには関わっていましたが、
かってのカリスマ性は影を潜め、金銭的にも困窮して
遂には自宅を差し押さえられることになりました。
そのターザン山本が書いた『「金権編集長」ザンゲ録』という本が
大変面白いのです。要するに、色々な団体や人から金を
もらっていたことを懺悔する内容なのですが、
プロレスに少しでも興味がある人なら引き込まれて読んでしまいます。
私的には、ターザン山本という人は好きです。活字でプロレスを
何十倍にも膨らませたり、
時として一選手を映画の主人公にも見えるようにしてしまう
魔術的な文章が書けるからです。
しかし、この人は実はプロレスなんて全然好きでなかったのでは?
と最近思います。
競馬が一番好きだったのではないでしょうか?