朋友(ほうゆう)ママの心の動きを知るblog

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父親、我が家へ

2022-03-21 23:01:00 | 私のこと
2022年3月21日
こんばんは😃🌃
今日はお彼岸の中日であり、その日に合わせて実家に戻る予定にしていたのだが、お姑さんの発熱によりキャンセルしたわけだ。

昼過ぎに父親から電話が入り『お義母ささんの様子はどうじゃ?』と聞いてきた。
『熱は相変わらずなんだけど、今日は「柿の葉寿司」(奈良では有名なお寿司なんだよね)が食べたいと言うからパパさんが買ってきて渡してたわ』と言うと『今からそっち(我が家へ)へ行っても良いか?』と聞いてきた。
『何で?』と言うと、『今日、お寺(母親の納骨があるのだ)に行ったらお下がりを貰ったんじゃ。あと、和歌山の加太で買ったお土産も渡したいけん』(岡山弁で失礼)と言うので『解った。安全運転で来てつかさい(下さい)』と言うと『了解』と。
車は渋滞していると言うのでバイクで来たわけだ。
結構な距離なんだけど、父親も今日を逃すといつ渡せるか分からないから…と思って強行した感じだ。
疲れを出さないようにして貰わないとね。

夕方、買い物へ行くと美味しそうな鯛の切り身を見つけた。
しかも、40%OFFである。
迷わずカゴに入れたわ。
そして、美味しそうな白菜が4分の1サイズで何と50円で売ってたのよ。
その時に冷蔵庫に合挽きミンチがあるのを思い出し『白菜とミンチのコンソメ煮にしたら美味しそう』と思ったので買った。
早速、晩御飯🌃🍴のおかずに「鯛の煮付け」と「白菜とミンチのコンソメ煮」を作ったのだが、出来上がって盛り付ける時にハッとしたの。
亡き母親が良く作ってくれた料理だと。
その時に『お母さん、もしかして今食べたいから私に気づいて貰おうと仕組んだね』って思ったわけ。
愛媛県宇和島市出身なので、魚に関しては舌も肥えていたし、普段あまり料理が得意ではなかったけど、魚の煮付けは本当に美味しかった😋🍴💕
その中でも「鯛の煮付け」は格別だった。
「白菜とミンチのコンソメ煮」は、母親が作る時は必ず最後に卵で綴じていたので、今日は一度大皿に盛り付けていたがお鍋に戻して温め直し、卵で綴じて盛り付け直して食卓へ。

パパさんも娘たちも美味しかったのか?あっという間に平らげたのである😋🍴💕
その後に次女が『今日の料理はあ~ちゃん(母親のこと)が作った味がする』と言うのでビックリ😱したのだが、
『ママも、今日はお彼岸だからあ~ちゃんが来て何か指示された感じがするのよ。ママの身体を使って自分の食べたい食材を買って料理した可能性はあるよね』と言うと『そうだね』と言って納得していた。

お彼岸法要に行けなかった代わりに、母親の方から直接こちらに来たのかも知れない。

不思議な感覚ではあるが、満足してくれたら良い供養になるわ。

それにしても、父親の行動力には毎度驚かされる。
『思い立ったらすぐ行動』という言葉がピッタリくる人である。
その行動力…私にもおくれ(笑)