2022年4月4日
お姑さんが入院してから、まさかテレフォンカードが役に立つとは思わなかった。
お姑さんはスマホを持っていないので、家族に伝言をお願いする時は公衆電話で我が家に電話をかける事になる。
小銭を入れながら話をするのは大変だろうと思って、全く使っていないテレフォンカードがあることを思い出して探すことにした。
実は、独身の頃からテレフォンカードを集めるのが趣味だった私。
お土産にテレフォンカードをお願いしていたくらいだった。
時代の流れにより、テレフォンカードの出番は無くなり、テレフォンカードを売っている場所すら無くなってきたからね。
私が手元にあるテレフォンカードを眺めながら、お姑さんに使って貰おうと思うカードを集めて病院🏥へ持って行った。
今、お姑さんと面会が出来ないので(コロナの影響で)手紙を添えて看護士さんに渡した。
夜、早速電話がかかってきた。
今日は、調子が良かったのか?声もしっかりしていたし、気がついたら18分話をしていた。
最後に『明日は来なくて良いよ。毎日来てくれているから一回休憩して。洗濯物も少ないから』と。
私に相当気を遣っているんだよね。
それがひしひしと伝わるだけに、出来るだけその様に思われないように接していけたら良いな。
テレフォンカードを10枚(50度数=8枚、105度数=2枚)を渡したので、暫くは思う存分電話も出来るだろう。