食いしん坊と不器用さん

2018-09-16 16:25:46 | しあわせの日々
暑い暑い言ってたら、うっかりひと月ブログの更新をサボってしまっていました(⌒-⌒; )
本当に今年の夏は暑かった。
私の生まれた北の国では、寒さで死ぬというのは実感としてあったけど、暑くて死ぬなんてことは思いもよりませんでした。
でも、最近の日本の夏は危険ですね・・・。
そして、台風やら、大雨さらについ最近の北海道の地震と、次々と起こる災害。
心より早く、日常が戻ってきますようにと願っています。



さて、そんな激動の平成最後の夏なんて関係ないとばかりに平穏なおっとり王国ですが、
先月末の師匠の血糖値検査の結果がですね・・・。
母『先生、師匠どうでしたか?』
先生『・・・師匠くんねえ・・・。体重が増えてます!先月から150gも💧いま、7.75kgになっちゃってるんですよ』
母『えええ!前(治療開始前)と同じじゃないですか!!ご飯の量減らしてるのになぜー!!』
先生『そうなんです・・。血糖値も順調に下がっていたんですが、ここにきてまた高めになっているので、これは深刻。
食事の上げ方を再考するのと、量ももっと少なくするよう検討しないとですねえ・・。』

がーん。


そうなんです。
師匠ともっちゃんのご飯をそれぞれ軽量してあげていたんですが、どうやら、腹をすかせた師匠はもっちゃんのぶんまで食べていたのではないかと思われるのです。
もちろん、もっちゃんも師匠のご飯を食べてたりもするんですが、もっちゃんはどっちかというとある程度食べる時間を決めてる方。師匠は、のべつまくなしに出されたら食べるタイプ。
どちらがより多く、その胃袋に入るかはお分かりですね。
もっちゃんは特に痩せたりもせず、お腹を酷く空かせることもなかったので大丈夫かと思っていたのですが、甘かった。


ししょうくん・・・。


というわけで、次の通院日までに、少しでも体重を落として結果にコミットしていただかないとという事で
師匠くんともっちゃんのご飯についての検討会議が王国で行われました。
案1)師匠ともっちゃんの食事は基本朝晩2回だったが、いっぺんじゃなく、小分けにして一日量をあげるようにする。
師匠はヒルズの糖尿病食(70g)にし、もっちゃんはカナンの60g位と内容も別にする(どうももっちゃん、ヒルズは
体に合わないのかよく吐いてしまうので・・・・)
案2)出しておくのは師匠のぶんの食事だけ。もっちゃんの分は残ったら片付ける。
→そうするとうっかり食べたとしても減るのは師匠の分なので、師匠が余分にご飯を食べることは避けられる!

ちなみに前は師匠84g、もっちゃん54g(一日)でしたので全体量はあまり変わらないのですが、出しておく量は師匠ともっちゃん両方の分だったわけなので、ひょっとすると師匠が100gくらい食べちゃってた可能性もあるわけです。

大食漢の師匠には、かわいそうではあるが致し方ない。体のためですからね。


↑ふて寝。


↑こちらはダイエットに付き合わされてる方

次の通院日は来週末なのですが、ほんのちょっとでも体重が減って、血糖値が下がってれば嬉しいことです。
頑張れ師匠!インスリン注射から脱却するべく!

本当は、もっと運動すればいいんですけどね。
誘ってもちっとも乗ってくれないしね二人とも(T ^ T)

まずは地道に、食事療法を頑張ります。

ところでもっちゃんの近況ですが、相変わらずのマイペースと師匠くん狂愛ぶりは変わりありません。
母への愛情表現が少しづつオープンになってきているのが嬉しいところです。
とはいえ「座っていたらそっと背後に回って、体をくっつけてくる」という密やかなものですが。
不器用さんな親愛の情の表し方が、とても可愛らしいのですよ。大きなゴロゴロも聞こえてきます。


もっちゃんのリラックス最終形態です。決して苦悶の表情ではないんです。全身緩みまくってこうなります。


あ、起きた。


師匠ももっちゃんも、健康で幸せな日々が送れるように家臣は毎日忙しく働いております。

皆さまがたも、季節の変わり目ですがお身体ご自愛くださいませ。


おっとりともとなりはきょうもしあわせ。

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