
こないだのとても寒い日のこと。
母が仕事から帰ってきて、家の扉を開けると
いつもなら出てこないはずの師匠が突然、飛び出してきた!!
それはもう猫というよりは子馬のような勢いで(汗)
闇の中へ走り去る大きな尻。
『し、師匠~~~!!!』
何を思ったのか突然外に走り去った師匠。
昔の、野良猫時代を思い出したのか・・・。↓


しかし、今はやんごとなきご身分のおっとり王であるからして・・・
探さねばならぬ。
しばし懐中電灯を片手に、おっとり母と父は小30分ほど探しましたが
姿は見えず。
しかたなく家に戻り、玄関先で
『おっとり~、おっとり~』
と呼び続けておりましたら・・・・
猫とは思えぬ巨体が、庭の笹藪に駆け込んでまいりました!
そして、なんとも情けない声の
『ぁおん』
という返事とともにガチガチの姿で救出された師匠。
北風はびゅーびゅー吹き荒れるわ、
近所の犬はワンワン吼えるわ、
なんか目をひからせたでっかい乗り物は走ってくるわ、
地面が固くて足の裏は痛いわ、
さぞやパニックになったことでありましょう。
一段落後。

大航海ならぬ大後悔師匠。
・・・君を呼び続けたおかげで近所の窓の明かりが点灯しまくったよ。
『おっとり~、おっとり~』などと夜更けに叫ぶ怪しい人間、
日本に私達くらいしかいなかったであろう。
いやはや、帰ってきてほんと良かった・・・。

せまくて落ち着く・・・。
やっぱりここが一番ですにゃ・・・。
おっとりはきょうもしあわせ。

母が仕事から帰ってきて、家の扉を開けると
いつもなら出てこないはずの師匠が突然、飛び出してきた!!
それはもう猫というよりは子馬のような勢いで(汗)
闇の中へ走り去る大きな尻。
『し、師匠~~~!!!』
何を思ったのか突然外に走り去った師匠。
昔の、野良猫時代を思い出したのか・・・。↓


しかし、今はやんごとなきご身分のおっとり王であるからして・・・
探さねばならぬ。
しばし懐中電灯を片手に、おっとり母と父は小30分ほど探しましたが
姿は見えず。
しかたなく家に戻り、玄関先で
『おっとり~、おっとり~』
と呼び続けておりましたら・・・・
猫とは思えぬ巨体が、庭の笹藪に駆け込んでまいりました!
そして、なんとも情けない声の
『ぁおん』
という返事とともにガチガチの姿で救出された師匠。
北風はびゅーびゅー吹き荒れるわ、
近所の犬はワンワン吼えるわ、
なんか目をひからせたでっかい乗り物は走ってくるわ、
地面が固くて足の裏は痛いわ、
さぞやパニックになったことでありましょう。
一段落後。

大航海ならぬ大後悔師匠。
・・・君を呼び続けたおかげで近所の窓の明かりが点灯しまくったよ。
『おっとり~、おっとり~』などと夜更けに叫ぶ怪しい人間、
日本に私達くらいしかいなかったであろう。
いやはや、帰ってきてほんと良かった・・・。

せまくて落ち着く・・・。
やっぱりここが一番ですにゃ・・・。
おっとりはきょうもしあわせ。



お師匠さま、ご外遊ですか
しかも、深夜に!!
でも、ご帰還になられてなによりです(;o;)
うちもむかし
そんな事件がありましたよ
母が狂ったように(←訂正:狂っていた
ちょーくろーと呼びながらお鍋をたたいて
かつて野良猫とはいえども既に
お坊ちゃんの暮らしに慣れきってますし・・
キッツさんのとこもありましたか!
やはり時々、野性が目覚めるのでしょうかねえ
愚息も何度脱走した事か…
決まっているのは
2階or3階の窓をそっと開け、
お隣の屋根に飛び乗っていました。
三軒先の屋根にいた時は、
途方にくれましたが、
金属のご飯用ボールをスプーンで叩き
「ウイン」「ウインストン」と叫んで、
ひたすら「ご飯だよ、牛肉だよ」と呼びかけて
捕獲したのでした。
それ以来、ご近所では有名に!
愚息は、脱走霹があると、
そして父と母は猫を溺愛していると…