みなさまこんばんは。
先日から少し体調を崩しておられる師匠ですが、なんとか食欲が戻ってきた様子で一安心です。
まだ、治ったわけではないので油断はなりませんが・・・。
ごしんぱいをおかけしております。
先日の通院の時に検査した血糖値も数値は安定しており(高め安定なんですけどね)、糖尿病が悪化したわけではないのでほっとしました。
とはいうものの、お口の中の炎症をなんとかせんといけませんので、いただいた抗生物質を頑張って飲んでもらわねばなりません。
普段ならカリカリの中に混ぜてしまえば、ペロリと食べてしまう師匠ですから、楽勝と思っていたら・・・
なんでしょうね、師匠にとって嫌いな味だったのか、きっちり寄り分けて残してしまいました。
それでは、と細かくして美味しいウェットフードに混ぜ込んでもダメ。
粉にしてスープに混ぜてもダメ。賢いな君は。
・・・・困りました。
最終的には、お口を開けて無理やり飲んでもらうしかないのですが、それをやるとだいたいの人は嫌われます^^;
しかし、師匠はとても頭の良い猫。人間の言葉や様子はおそらく、結構理解しているはずなのです。
そこで私母の作戦「猫もおだてりゃ薬飲む」です。
☆「猫もおだてりゃ薬飲む」服薬術 手順
まず、お薬は美味しいカツオ味の粉末でコーティングします。
小さいシリンジに少し、お水を用意します。
師匠の背後に回り、顎をナデナデしながら「師匠〜いい子ね〜可愛いね〜よしよし〜お薬飲もうね〜」と、できるだけハイテンションかつ優しく話しかけます。
右手で先ほどのカツオまぶし薬をつまみます。
声をかけながら、さりげなく上を向かせて、左手の親指と中指でお口を開けたら、すかさずヒョイっと右手につまんだ薬を喉の奥のほうに落とします。そして、すぐにお口を閉じさせ、喉をナデナデします!
口を閉じたらすぐ、シリンジをお口の横から入れて、お水を飲ませれば、一緒にお薬もごっくんしてくれます。
その際も、「師匠〜!!飲んだね〜!!えらいね〜!!良い子ね〜!!!」と褒めちぎることを忘れずに。
舌をペロリと出したら飲めた証拠です。もう、最高潮のテンションで
「師匠!素晴らしい!大統領!さすが!天才!」などと、ひたすらナデナデしながら褒めちぎります。
そうすると、どういうわけかまんざらでもないような複雑な表情を浮かべて、ごきげんは治ります。
最後に、ご褒美の美味しいおやつをあげれば完璧です。
※この方法は、たいへん賢く言葉を解する猫様にはかなり有効と思われます。
うちの姫のように、ちょっとおバカ・・いや、まだ幼くて言葉がよくわからない子には効きません💧
(ちなみに駒子姫は、同じ薬をあっさりとカリカリと共に食べます)
とにかく、きちんと薬を飲んで、元気になって欲しいので母も必死です。
早く完治しますように!
師匠くん、頑張っております。
おっとりとこまこはきょうもしあわせ。
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