フォークのツボ

フォーク世代。
フォークについて、中でも一番好きなアーティスト“細坪基佳”さんについて、私なりに思うことを色々と。

行ってきました。 ボトムライン

2007年08月25日 15時07分38秒 | LIVE

Tsuboの細道LIVE~君は僕のともだち~名古屋

名古屋は晴天。蒸し暑い日でした。

最初っから坪さんのテンションがて、どっちかというとお客さんの方がエーってちょっと引き気味だったんだけど、1・2曲目から、もうお客さんに歌わせちゃってさすがです。

坪さん何かイイコトあったのかな?絶好調 だったね。

 

おしゃべりはさらに磨きがかかり、坪さんHistoryを楽曲に絡めて、こんな気持ちのとき作った曲、これを決めた時にできた曲という感じで、すごくスムーズに進行していました。

 

会場のボトムラインは、坪さんが名古屋でやる時は最近ずっとココなんですが、何故か昨日はココこんなに狭かったっけって感じました。

お客さんの入りが良かったのかな?

 

いわみざわのフォークジャンボリーのエピソードでは、こうせつさんのマネしながら、面白おかしく伝えてくれて、マネが結構受けたことに坪さん、さらに気をよくした様子でした。

またどこか、別の会場でもきっと披露してくれることでしょう。

 

NHKの収録の話も、チョコチョコっと他のアーティストさんの曲をさわりだけ歌ってくれて、この曲歌ってた人たち知ってる?って、いつもながらだけど友達に語りかけるような話し方で、つい頷きながら聞いてしまいます。

 

曲は、最近ナマではやってない曲が多く、久保田さんのギターのイントロが流れ、坪さんが歌いだすとあちこちからアーって声が聞こえてきていました。懐かしかった曲も多々。

時間の流れを感じさせないLIVEでした。気がつけば3時間弱。

 

アンコールも何度も出たり入ったりするのもなんだからって、1回のアンコールで気分がいいからもう1曲いい?って自主的に今日はバラードが歌いたい気分ってマタマタ懐かしい曲を。数曲歌ってくれました。

お客さんもLIVEの常連さんで、坪さんと客席のあ・うんの呼吸みたいな連帯感と年齢とともに感じる余裕みたいなものがあって、まったりといいコンサートでした。

 

天野さんの形見というTシャツも短めのパンツもよく似合ってました。

 

1曲目はこの曲かなって予想していったのは外れましたが、アンコールで聞くことができ満足・・・

次は2ヶ月後の、『細坪君 と 三浦君』で。