やはりビートルズは素晴らしい。

酷いモンだ。ジャコの新譜もボナマッサの新譜も店頭にありゃしない。うぅ…。


何か悔しいので、TSUTAYAに行ってビートルズの例のリマスターをレンタルしてきちゃった。全部買う余裕なんてないもの(笑)

今回はとりあえず、1st～4thまでをレンタル。ここはやはり順番に、ね。

で、今1stを聴き終えて…さすがに素晴らしいサウンド。個々の楽器がここまで綺麗に聞こえるとは。ちょっとビックリです。いや、かなりビックリ(笑)


俺はその昔、音がしょぼいとどうしても聴くのを拒むクセがあって。悪いクセなんだケド、当時はどうにもストレスを感じて仕方なかったんだな。

それに洋楽を聴き始めた頃は、エアロやボンジョヴィなんかをよく聴いてて(当時の)最新のサウンドを耳にしてたモンだから、ツェッペリンやキッスなんかの初期音源を初めて聴いた時は、

「音しょぼ。世間が騒ぐ割には全然カッコ良くねーじゃねぇか」

なんて、あんぽんたんな事を平気でぬかしてた馬鹿野郎だったんだ(笑)音が悪い=カッコ悪い、みたいなね(笑)

でも、それを覆したのがビートルズだったんだねぇ。不思議だよね。70年代のツェッペリンよりもキッスよりも、60年代のビートルズを普通に聴けたんだから…。多分ハードなイメージを持ってなくて、先入観がなかったから“スッ”と聴けたんだと思う。とは言え、どっぷりハマった訳ではないんだケド。それがきっかけで、音がしょぼい昔のバンドのCDも一生懸命聴く様になったから、どんどんHM/HRにハマってったしね(笑)


で、1stは“I SAW HER STANDING THERE”が大好きです。あとはやっぱり“TWIST AND SHOUT”かな。

この2曲はベースをやり始めて、初めて触れたビートルズの曲で。ガキの頃に何かの雑誌にスコアが載ってて。曲自体はよく知らなかったケド、弾いてみたら凄くメロディアスで印象的で。

まぁさっきも書いた様に、そのままビートルズにハマるって事はなかったんだケド…この2曲のベースラインは何気に体に染みついてたりします。聴いた瞬間に思い出しちゃうモンね、昔を(笑)

“I SAW HER～”は歌のメロディもドライブ感も最高。大好きなんです、ハイ。もう…1stの1曲目なのに、リピートして聴いてしまうから先に進まない進まない(笑)他に“PLEASE PLEASE ME”や“LOVE ME DO”と言った説明不要の名曲も入ってるケド、個人的には特に…みたいな(笑)

いやしかし素晴らしい。さぁ、2ndを聴きますか。しばらくはビートルズ漬けですな～こりゃ。


あ、ついでに中古屋も漁ってきたら、カヴァーディル/ペイジとTM スティーブンスのアルバムが激安だったんで購入。TMサンは実はむか～し昔に買ってたんだケド、数年前から中身がどっかに消えててね(笑)これで復活、です。


が、当然ケースは2枚。

どーしたもんだかね(笑)