って事で、Blu-rayプレーヤーげっとぉぉぉうっ。
やったぜ!再生可能!!(当然ですな)
昨晩は良い酒が呑めました。このRoxyのライブはSLASHのニューアルバム『World on Fire』のワールドツアー突入前にやったクラブギグなんだけど、アルバムが完成に至るまでに、いかに良い状態で“バンド”としてまとまったかを象徴する様なライブでとにかく素晴らしいです。ここからツアーに突入して、更にバンドとしてのグルーヴがどんどん高まって行くわけですねぇ。SLASHのソロではあるんだけど、しっかりとしたバンドでもある訳ですよ。
以前ここでも触れた様に、様々なヴォーカリストが参加した以前のSLASHのアルバムはあまり好きではなくて、それは単に“バンド”としての雰囲気が無かったからなんですね。SLASHはバンドのギタリストとしてズバ抜けて映えるプレイヤーだと思っているので。
それが如実に判るので印象的だったのが、このベースのトッド・カーンが歌う『Doctor Alibi』のシーン。アルバムではレミーが歌ってる曲だけど、今のバンドでやると勢いあってめちゃめちゃカッコ良いです。ライブってのもあるだろうけどね。最近YOUTUBEでマイケル・モンローが歌ってるバージョンを見つけたけど、俺は全然トッド・カーンが歌ってるこのヴァージョンの方が好きですね。日本盤のみのボーナス映像らしいので、気になった方は日本盤をどうぞ(笑)
SLASHのライブって事で勿論ガンズのナンバーも多いけど、個人的にはガンズはガンズと思ってるタチなのでその辺りの感動は少ないかなと。曲のテンポが多少速くてそれはそれでカッコ良いとは思ったけど、基本全く別物と考えてるし。
逆に言うとSLASHの今作『World on fire』と前作の『Apocalyptic Love』の楽曲、そしてそれを鳴らすバンドの力が素晴らしくて、ガンズの曲が無くても全然オッケーって事です。まぁ普通に考えたらSLASHのライブでガンズのナンバーをやらないなんて、客にとってはあり得ない事だろうけども(笑)、人気者は大変ですな。
それにしてもBlu-rayとDVDにどれだけの差があるのか、初心者の俺にはちんぷんかんぷんでした(笑)数値的には映像も音も全然違うけど…並べて比較して観ない事にはハッキリとしたもんはわかりません、全然(笑)まぁ今回は思わぬ形でのBlu-rayデビューって事で、これから少しずつアイテム増やしていって、目を慣らしていこうかと思いますよ、ハイ。