楽しみを待つ時間は長く感じるね。
じれったく待つとしましょうか。
メディアテークでぼんやり～ぬ。
１００円ぱっ区バスもエリア外だし
市バスも来ないのでタクシーへ。
定禅寺通りで降りる。６００円ちょい。
でお茶屋さん探し。あっけなく見っけ。
メディアテークの真向かいにある
カフェ～ベリーベリーベリー。ビル２Ｆ
１５：００を過ぎてたのでケーキセットで。
カスピ海ヨーグルト付いてる。トッピングは
リンゴを赤ワインで煮たんだって。
テーブル席では奥様たちの話が
弾んでる。私はカウンター席で
お店の人の水洗いの音と共に
ＢＧＭにしつつ、のんびりゆっくりいただく。満腹になれました。
店内はこじんまりと可愛くレイアウトされてた。小物使いも素敵。
ランチプレートの写真美味しそうだったな。また立ち寄れれば。
本物の絵画に凛となれたので外へ。
正面入口を右に行って階段を下りると
左に素敵なブロンズ像が建っていた。
〈佐藤忠良作・二歳〉紅葉が鮮やか。
また奥に進むとレンガとガラス空間が。
その中で戯れているように見えるのは
〈トム・オタネスの蛙とロボット〉楽しい！
靴音だけが響くすごく心地いい場所。
あえてガラスに映る作品を撮ってみた。
〈バリー・フラナガンの野兎と鉄兜〉
私もガラスの世界にお邪魔したみたい。
一緒に映ってしばし風の音に耳を傾ける。
〈フェルナンド・ボテロの馬に乗る男〉
なんかつい笑っちゃう。シュールだわー
難解だったり怖いかもだったり寂寥感
たっぷりだったり。刺激受けたなあ。
やっと美術館に行ってきましたあ。
本物になかなか興味が持てなくて
通りかかってもスルーしてた場所。
この日の予定には入ってなかったけど
出掛ける直前閃いちゃった。タハ
仙台駅から市バスに乗り１０分程で到着。
美術館入り口までのアプローチが
落ち着ける空間でした。が、中は大混雑～
そうお目当ては「フェルメールブルー」
３５０年歴史ある絵の修復作業の様子、
年月を経た今も額の中は生きていて
すべての質感が実物ぽくて目が点。
フェルメール自体の作品は３点で３０数人の作品が集結！
「コミュニケーション」をテーマに親子、仲間、教師、恋人etc
さまざまな人のつながりが描かれていて目の保養になりました。
まあ、ど素人の感想ですからね。学芸員さんは何て言うかな。
