「松音寺」1460~66年(寛正年間)
12代・成宗の菩提寺として創建。
13代・尚宗、14代・稙宗が葬られた。
ここに眠っています。山門から手を合わせ一区切り。
入り口からこの山門までは緩やかな曲線を描いた参道。
参道には赤い縁台も設けてあって提灯も下げられてる。
週末には地域の皆さんでお祭りでもあるのかな?
晴れて桜を見に人がたくさん来るといいな。
写真は西門を出て墓地から撮った風景。
各お寺の由来や歴史をもうちょっと
予習しておけばよかったかなって事。
でも、お寺と桜に元気をもらえたのはよかった。アリガト!
そこは駐車場近くにあるので戻ります。
来た道は大通りだったので帰りは緑道を。
これまた雨にぴったり。距離は640mだって。
基本、右側はお寺で左は墓地になってます。
お寺側の門前の大通りを来る時歩いたわけです。
5月の緑が多くなる時も散歩に最適ですな。
今度、文学館にも行ってみっぺ。
わあ、このピンクのつばき可愛いな。
花びらが八重になってる。キレイです。
雨音を心地よいBGMに歩いてたらもう終点。
緑道のしめは素晴らしい桜が待っててくれました。
おりょ、ここ1箇所目の「道仁寺」に通じてたのね。
やっとこさ暖まる場所を見つけたー。
初めてのお店はいつもドキドキ。
雨だったせいかお店の人がドアを開けてくれた。
手作り感があって心地よさそう。
席についてテーブルにお寺地図を広げる。
アワワー、手に持ってたから雨で文字が消えかかってる。
この地図をネタにしばし談笑。
よかった、すごくホッと出来る空間。
私のテーブル(学校の机かな)を仰ぐとバイオリン。
背中越しにはオルガンが。このお店のテーマかな。
よーくみると理科の実験器具があちこちにあるし。
夏にはこの引き戸を開けてオープンカフェになるみたい。
ほら、壁ぎわに実験器具やらいろいろと。
こじんまりだけど原色がないから落ち着く。
厨房のドアには〈給食室〉って書いてある。カワイイ
アールグレイの紅茶。紅茶にはグラニュー糖に
お花の蜂蜜を混ぜたものを入れて。ポッと一息。
その間にお客さんで席が埋まってました。また来よう。
8箇所目「龍泉院」奥州・藤原秀衡の創建。
後に〈仙台〉の由来となった千躰仏を祀っていた。
山門をくぐると立派な本堂とこれまた立派な布袋様。
福々しい笑みを湛えていらっしゃる。私まで笑顔。
お寺って用事でもないと来られないと思ってた。
いつでも優しく受け入れてくれるのかな。
私のパワースポットはお寺だな。落ち着くもん^^
「報恩寺」1659年(萬治2年)開山。
1845年(弘化2年)の火災で全焼したが
その後再建。本堂ヨコに金華山の弁財天の
写真の左隅のです^^;さてといよいよおなか空いた。
一度行ってみたかった可愛いカフェめざすぞい。
今回は満腹感よりお店の雰囲気を堪能しましょっと。
政宗の祖父、晴宗の家臣が主君の菩提を弔うため
米沢で開山。1610年(慶長15年)現在地に移転。
伊達家の初代~13代までの墓が並んでいる。
しかしここは賑やかな通りに面しているのに
一歩中に入ると緑に囲まれてすごく静かだなー。
サンプラザあたりから歩いて仙台駅に近づいた。
雨は強さを増して、風で折りたたみ傘がおちょこw
が、歩くのちっとも苦にならない。おなか空いたかな。
どこかでちょこっと雨宿りしようかな?
1607年(慶長12年)開山。寺号を〈真正極楽寺〉とし
これを略して〈正楽寺〉と呼ぶ。1708年の大火で焼けた後
1720年(享保5年)に再建された。この辺、火事多かったのかしらん。
駅の東口もすぐ、ってとこに延命餅本舗ハッケン(^∇^)
テレビで紹介されて美味しそうだったんだよね。
延命餅10個と桜餅3個をお土産に購入。