家事はほっといて気になってた場所へ
今回の絵画展は国内巡回4か所目、ラストみたいです。
数年ぶりの県美術館。移転の話も出たけど反対多数で撤回おめ(*'▽')
ここがいいもん!歴史と重厚感は最先端建造物には出せない味わい。
中庭の散策も大好きなんだもん。とゆことで
正面アプローチから前回に引き続きフェルメール展へ。
こちらの婦人画はレンブラント作品だす。
三百数十年前の作品たちが当時のままの風合いで褪せることなく
脈々と引き継がれるってすごい。
絵画に詳しくなくても本物に触れるって感覚?感性に刺激をもらえます。
図録より。帯の作品が今回の主役ヨハネス・フェルメール(オランダ)作
『窓辺で手紙を読む女』 頭上に天使が描かれていますが作家さんの死後、意図的に
消されていたそうでX線と上塗りされた絵具の違いやほこり、ひび割れなどから
別の絵が隠されてると分かったそうで昨年まで4年かけて修復されたそう。
今回は修復までの過程が詳しく説明されてて興味深かったです。
他の画家さんもたくさん展示されておりましたよ←略し過ぎやで
あ、気になる作品はポストカード購入しましたー
右のイケメンwはワルラン・ヴァイヤンの自画像。夫人画は前出のレンブラント。
豪華なお花はヤン・デ・ヘーム。そしてフェルメールの天使が居ないのと現れた
バージョンの作品。2時間かけて本物の絵画に触れ、美術館独特の凛とした佇まい、
空気感に日常をちょびっと忘れてリフレッシュ出来ました。
他に常設展やこのような空間もありましたで。
帰る前に中庭散策(アリスの庭)
バリー・フラナガン作「野兎と鉄兜」
このような作品が10点くらいありました。
緑も池もあります。
平日、混雑を避けたはずが渋滞もあったし駐車場もいっぱいでした。
フェルメール展大人気でしたな。行ってよかった。
帰宅して、早速ちっさいプライベート空間に飾ってみた(^^)/
下はフィンセント・ファン・ゴッホさまどす。
機会があったらまた是非行ってみたい。楽しかったーヽ(^o^)丿