おはようございます。
あれから14年って早いですね。私もオババになるはずだわw
当時は夢中で落ち込むヒマなかったな。
現地は停電してたので津波被害や町の状況が全然確認出来なくて。
親戚や友達家族を思うと映像見なかったのは逆によかったかもです。
翌日、避難場所から食料や毛布、着替えを取りに自宅に戻ったら内陸部なのに
膝まで浸水してて驚いた。とにかく町が静まり返ってて怖かった記憶。
自衛隊の皆さん、各地から復旧工事に来てくれた電力会社さん、医療関係者さん
ボランティアさんはじめ、全国の皆さまから助けていただいた事はずっと忘れません。
生徒さん達が率先して避難所でスタッフとして奮闘していた様子にもチカラ貰えましたね。
生活は、1人5点限定で購入するのにスーパーに何時間も子供たちと手分けして並んだり
先が見えない列の中、ガソリン求めて一晩クルマに泊まって給油したり(毛布と湯たんぽと
ラジオから流れるアンパンマンのマーチには助けられたな)
全国で、被災地と呼ばれる地域は同じような光景がみられたと思いますね。
いっぱいいろいろ経験したのに記憶が薄れてる。時間の流れですかね。
ちょと時間が経った頃の画像を少し。
近所の公園。ここから水を汲み上げてもらってました。
かかりつけの病院へ行った帰り道の市街地
北上川河口方面。右に見えるのは〈石ノ森萬画館〉ですね。
別日に日和山へ向かいました。門脇(かどのわき)の住宅街。
日和山から
それでも桜🌸は咲いてくれた。自然は強いな。
今日は同僚さんたちと黙祷します。