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トニセンに会った後は③

2019年08月23日 | おでかけ

2日目は新幹線の時間まで4時間確保。

いかに充実させるか企てるのが楽しいのよね。

今回、上野駅を起点にしたのもこの計画のため。ムハハ

そう!上野公園内の美術館、博物館、お寺、神社をすべて巡るのだ。

9時過ぎにチェックアウトして出勤の波にもまれ

荷物をコインロッカーに預けて身軽になったとこで9:50スタート。

まずは「国立西洋美術館」

アプローチの途中にあるオーギュスト・ロダン作『地獄の門』ど迫力!

 

今回、特別展示〈松方コレクション〉が開催されており

早朝から列が出来ておりましたが、ここは多めに時間を取ってでも

貴重な絵画を見ないとね。と思いまして。

まずモネの『睡蓮』で引き込まれ(他にも十数点見れました)

クロード・モネ『睡蓮・柳の反映』(デジタル復元したものです)

本物はコレクションの最後に見る事ができました。

復元されていたのは半分ほどでしたが繊細な色使いを見事に表現されていました。

美術の教科書で見たマネの肖像画やロダン、ゴーガン、ピサロやゴッホ

作品数は155点。作家さん多すぎてもう。本物のド迫力に立ち尽くす場面も

数知れず。そんな中でチャールズ・ネイピアー・ヘミーさんという方の←初耳

『水雷艇夜戦の図』が、闇の海で月夜に照らされた荒波と船がえらく恐ろしく見えて

しばらく動けませんでした。そういう絵が山ほど身近に感じる幸せ。ありがとうございます。

 

続いては向かいに建つ「東京文化会館」へ。

イベントはなかったのですが建造物がすでに芸術。見る価値ありです。

名建築については、西洋美術館を建築家のル・コルビュジエが設計し

弟子の前川國男が文化会館を設計したということですが、リスペクトし過ぎて

もはや師匠を越えたらしい話←まじか

中もこだわってて壁は細かな大理石、天井は星、柱は樹木、床は落ち葉を表現したらしい。

これだけ確認したくて今回の見学コースに入れちゃいました。

 

さてさて次は「東京国立博物館」

本館

表慶館

表慶館をさらに進むと平成館がありまして特別展が開催されておりました。

時間の関係上さら~っと見学。すまそ。ちなみにガイドの声は吉川晃司サマ←詳しくて有名

ここを出てからちょいと歩きましてますます汗だく でも痩せないよねー

次の目的地の途中にあった「こども図書館」

やはりこちらも素晴らしい建造物ですよね。

明治、昭和、平成と3度もお直ししてるらしいです。

 

 

 

 

 

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