地元宮城大好き・キャンプおばさん
そして突然のBUCK-TICK!
ユーミンさんの曲にあるよね。爽快な空!
今朝は長めのウオーキングと布団干し、
兄くん、弟くんはそれぞれ友達と外出。
どれ、私ものんびり‥って仕事だよー。
今日は兄くんの所用で送迎係り。
で、降ろしてから気づいたけど
石巻線沿いがまたカメラマンだらけ。
通過時間が近いのかな?と思い涌谷駅へ。
待つこと数分。かすかに汽笛が聞こえる。
今日は停車駅でもあるからゆっくり会える。
停車してしばらくすると石巻線の上り線も来た。
先に石巻線が小牛田に向けて出発。
それに続いてSLも蒸気をはいて出発準備。
みんなで手を振りながらサヨナラしました。
すぐ帰るのも何なのでバンデスで紹介してた
喫茶店へ。山盛りウインナコーヒー350円。
宮城ではこの時期になると
秋のイベント目白押しです。
今日と明日は石巻線をホエール号が
走ります。汽笛の音いいなあ。
すごいぜ、A代表!
勝利おめでとう。
帰路に着く前に。駐車場。
銀杏も黄色が濃くなって
落ち葉も増えてます。
確実に秋は深く進んでます。
この木は真っ赤だったけど
葉っぱにいつもの張りがないのは
この夏の猛暑のせいかな?
さあ帰ろう、お土産話持って。バイバイ
でたー!ファイヤー・ベル!
似合わねー。
火の見櫓というのですよね。
そこに吊るしてあるのが半鐘。
ひゃー、のどかですなあ。
顔を撮りたかったのだけど、
今時メイクだったので却下。
案山子もいろんなタイプが居ました。
柿も大きく育ってます。
かなーり渋そう?
軒先にいっぱい吊るした
甘ーい柿を食べるの?イイナー
岩手・遠野の家。曲がり家だよねー。
昔、慰安旅行で行った事あるけど
不思議な空気感のあるとこだったな。
かっぱや、民話、みんな現れそうで。
向こうが馬の住まいで
手前が母屋かな。
仕事をしてくれる牛や馬を
大事に家族同様に生活してたんだね。
こちらは青森・津軽の家。
人は無口だけれど夏が変える。
感情を高ぶらせるお祭りがある。
見学ラストの家は華やかです。
わーいわーい、キレイだな。
プチねぶたって感じですかね。
お囃子も流れていたかな。
他の観光客のみなさんも歓声。
これは張子でしょうか。
じーっと椅子に座って見てみる。
かつてのここの住人さんを思う。
あったかい家族を。さて、帰ろ。
こちらは南会津の家。
雪国といいつつ微妙に
各地の家は特色があるような。
廊下開けっ放しの長い廊下や
格子戸になってたりね。
途中、雨がパラッときたので
雨宿り。時間がゆっくりに感じる。
時々、観光客サンとお話をしたり。
鳴瀬川河畔の家は宮城の
松島に近い所の家。
2階も5部屋くらいあったかな。
二階へ上がる階段はコワイよー。
一通り見て回るとお茶と
お新香をご馳走になる。
手作り梅干もウマー。
いつものおもてなし、懐かしいな。
座敷から外を見てみる。
子供達と来た時は
廊下が珍しくて大騒ぎ^^
おばあちゃんちに来た感覚だよね。
こういう何気ない生活感が好き。
ピリ辛の漬物に入れたり
冬に備えた昔の人の知恵。
昔ってより、いにしえ。って感じ?
そろそろ失礼しましょうと
土間の台所に出ると
整然と並べられたやかんとか。
絵になるじゃん。と思わずパチリン。
コキアだけ見て帰るのも何なんで
ふるさと村を散策する事に。
東北各地の住まいが復元されてて
当時の生活も再現されたり楽しいんだ。
最初の写真は宮城・釜房近辺の家。
左は秋田の。何LDKかしらん。
連休の明日からイベントらしく
あちこちで準備が忙しそう。
中は見学自由でござんす。
さすが雪深い東北ですね、
各地特色ある保存食が
何種類も作られています。食べれる?
こちらは山形。建物は引き戸や
縁側、裸電球、ミシッと音がなる床、
土間、細かい骨組みの障子、黒い梁
どの家も懐かしい郷愁を誘うものばかり。
この頃は家畜も同じ屋根の下。
雪ん子靴?が生活感をかもし出す。
でも茅葺屋根って手が込んでますね。
これは無くなってほしくない日本の宝。
そんなわけねーし。
とんぶり食べたことねーし。
これはコキアが紅葉したもの。
この植物の実がとんぶりなんだって!
枯れるとほうきの材料にもなるって!
すごい、初めて知ったぜい。
これを見たくて車とばしました。
フワフワッと可愛くてキレイだったよ。