織庵(おりあん)熊本  陶器や雑貨などの入荷紹介

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南部恭子 予告 「6人展」2010.2.6~21 

2010年01月30日 | イベント 
こんにちは。
織庵です。

またまた2010.2.6(土)~21(日)『6人展』の予告編です。
「え~?!また~?!」って思わないでくださいね。
なにせ6人の「6人展」。
みんなそれぞれに素敵な器を作る作家さんたち。
皆さんに初日までにいろいろ知って頂きたくて、そして織庵にそれぞれ6人が作った
器たちに会いにきていただきたいのでお一人ずつピックアップしています。
どうぞもうしばらくお付き合いくださいね。
今回は3人目の作家さんのご紹介。





□参加作家□
・川口武亮さん
・南部恭子さん
・原田晴子さん
・馬渡新平さん
・山田直恵さん
・山本一仁さん


今日は『南部恭子さん』をピックアップ。

2001 愛知県窯業高等技術専門校を卒業

現在は愛知県瀬戸で作陶しています。

南部恭子さんに始めてお会いしたのは、
クラフトフェアだったのですが、
南部さんが作る、『水玉』『パッチワーク』の世界にひと目でノックアウトされました。
ひとつひとつ釉薬を絵柄に施していく作業はなかなか大変なものだと思います。
どれもひとつひとつ丁寧に作られているので、作品の中からお気に入りを見つけ出したときは、特別感を満喫できます。
また、形も面白く見ているだけでもわくわく!!

南部さん小さなお嬢さんのママでもあるので、今回の6人展のご参加
本当に大変だったと思います。
南部さん無理なお願いに、ありがとうございました!


今回6人展の作品の一部をご紹介しますと・・・・・・・・・・・・



台皿¥3150 ¥3675 ★両面使えます



片口 ¥3675 ¥2100



花入れ¥4200 ¥3150



マグカップ¥3150

他にも、楽しい南部水玉ワールドがまさに満載!!
キュートな南部さんの器にぜひぜひ逢いにきてくださいね。


2010.2.6(土)~21(日)『6人展』どうぞお楽しみに!!

★★次回は『山本一仁さん』をピックアップ。★★



川口武亮 予告 「6人展」2010.2.6~21 

2010年01月29日 | イベント 
こんにちは。
今日は布団干しにもってこいのよいお天気になりましたね。
織庵でございます。


連日upしている2010.2.6(土)~21(日)「6人展」の予告編。
今日は3人目の作家さん。
どうぞお付き合いのほどよろしゅうお願い奉ります~~~。



□参加作家□
・川口武亮さん
・南部恭子さん
・原田晴子さん
・馬渡新平さん
・山田直恵さん
・山本一仁さん


以上の若手作家、6人による食卓周りを中心に新作を合せて
にぎやかな企画展です。

今日は『川口武亮さん』を取り上げてご紹介。



今人気の作家さんなのでご存知の方も多いことと思います。
粉引きのカップなど、人気アイテムはシンプルかつ使い心地も
研究された器つくりです。
どちらかといえば、静かな印象を受ける川口武亮さんの粉引きの器は
奇をてらうことなく料理とともに変化してくれる器であるように
思います。
お皿はドシッと焼いたフルーツケーキにも似合い、また根野菜の炊き合わせにも
似合う不思議な懐の深さがあります。






以前工房を訪ねたときに素焼きを待つ成形された器たち。


川口武亮さんは

1974 有田に生まれる
2000 有田窯業大学校・ろくろ科絵付け科を卒業
2001 番浦史郎氏に師事
2002 花岡隆氏に師事
2005 有田にて独立

とても焼き物に熱心に取り組むまじめな人柄です。




今回の6人展分の作品の一部をご紹介します・・・・・・・・・・・・・・・


刷毛目反り鉢¥4200 刷毛目しのぎ小丼¥3360


ポット¥8400 粉引き線刻筒湯呑¥1890 そんば猪口¥1890


刷毛目長角皿¥2940 刷毛目銘々皿¥2100

他、丁寧に焼かれた川口さんならではの器が多数届いています!!


川口武亮さんも参加の『6人展』は2010.2.6(土)~21(日)です。

どうぞお楽しみに!!

★★次回は南部恭子さんをピックアップ。★★

原田晴子 予告  「6人展」2010.2.6~21 

2010年01月28日 | イベント 
こんにちは。
織庵です。

2010.2.6(土)~21(日)『6人展』の予告編。今日は2日目、
二人目のご紹介ですよ。






□参加作家□
・川口武亮さん
・南部恭子さん
・原田晴子さん
・馬渡新平さん
・山田直恵さん
・山本一仁さん


今日は『原田晴子さん』をピックアップ。



原田晴子さんは

1973年 静岡県浜北市生まれ
1997年 共栄窯セラミックアートスクール研修生(第1期)
1999年 常滑陶芸教室勤務
2000年 常滑にて築窯

いわずと知れた、全国的にも人気の高い!作家さんです。
原田晴子さんといえば、『ティーポット』。
織庵でも定評があります。
ざっくりしているのに、水切れが抜群!!
伸びやかなろくろと釉薬の組み合わせによる楽しい器たち。
手にとると安心感ある大きさと重み、暖かさを感じます。
去年偶然、焼き物市でお会いできました。
作品同様、おおらかな雰囲気の女性です。

今回の6人展の作品を少しお見せしますと・・・・・・・・・・



人気のティーポットも多数入荷! ¥6825 ¥5775


水玉の皿(約5寸)¥2100


なんと!可愛い!!旗つきのパーティーボート ¥13650


マグカップも色に組み合わせもいろいろに ¥2625


ピッチャー¥3150 ¥1260

他にも、梱包を解きながらテンションあがる器が多数!
どれも自然な形に、色の釉薬の組み合わせの素敵なこと!
土や釉薬窯ワークを熟知していなければこんなに『自然に魅せる』ことは出来ないことです。


2010.2.6(土)~21(日)『6人展』どうぞお楽しみに!!

★★次回は『川口武亮さん』をピップアップします。★★

馬渡新平 予告 「6人展」2010.2.6~21 

2010年01月27日 | イベント 
こんにちは。
今日は定休日の織庵です。



2010.2.6(土)~21(日)『6人展』の予告として
6人の作家さんを一人ずつピックアップしてご紹介していきます。
6人6色の器の雰囲気などを開催までにご覧になって、
『6人展』に織庵に足を運んでいただければ嬉しいです。
それでは、『6人展』の予告編にお付き合いください!







□参加作家□
・川口武亮さん
・南部恭子さん
・原田晴子さん
・馬渡新平さん
・山田直恵さん
・山本一仁さん

今日は『馬渡新平さん』をピックアップ。


馬渡さんは

1976 埼玉県生まれ
1995 札幌西高等学校卒
1999 富山大学工学部中退
2001 京都伝統工芸専門校卒
2002 萩焼松野緑栄窯にて修行
2004 札幌市内に工房を建てる
2007 小樽市忍路に移転

馬渡新平さんにはじめてお会いしたのは陶器市でした。
馬渡さんの土味の利いた器が、ふっと目に留まりました。
懐かしい雰囲気もまといながら、どこかに若い感性が光る・・・。
でもそれは決して主張しすぎるものではない、控えめな感性。
長く使い込みたい器であると思いました。


今回の6人展に届いた作品の一部を紹介しますと・・・・・・・・・・・



刷毛目皿¥3990 4寸皿¥1680 小皿¥1365



花入れ¥4200


マグカップ¥2835 湯呑¥2100


刷毛目ぐいのみ¥2100

などなど、他にも馬渡さんならではのざっくりした刷毛目の器、
今までと一風変わった新作と、どれも長く使い込みたい器たちが多数です。


2010.2.6(土)~21(日)『6人展』どうぞお楽しみに!!

★★次回は『原田晴子さん』をピックアップします。★★

古き良き熊本

2010年01月25日 | 日記
こんにちは。
今日は雨降り肌サムの1日になりましたね。
織庵です。


先日の店休日にずっと食べたかった

「蜂楽饅頭」を買いに上通りに。

あの白餡が特に好きなのですが、やっぱり黒も捨てがたい。

結局白黒合せて10個買いました。

てきぱきしゃきしゃきしたおばちゃんが作って、販売してくれます。

私の勝手な個人的好みで言うと、饅頭などは年配のおばちゃん方に売って

もらった方がずっと美味しそうに感じるのです。

そういえば、ずいぶん昔は夏場にコバルト食べに来ていたよな~・・・

その上蜂楽饅頭も食べていたよな~と、店内を覗いて思い出に一瞬浸りましたが、

今日は蜂楽饅頭白餡を2個食べました。

かなりかなりおいしゅうございました。

今なぜか「熊本はたい焼き」ってな感じの風潮になってますが

私としては「熊本は蜂楽饅頭じゃろ」と思います。

あの品質・味・ボリュームで1個90円はかなりかなりありがたきことだと思います。

帰りにふと上通りからみえた熊本城。

路地裏からこんな風に城が見えるのは、かっこいいのう!っと改めて実感して

ぱちりと収めました。

長く続く味の文化や建物など。古いものってかっこいい財産だとつくづく実感した

休みの日でした。

ちゃんちゃん。




花絵の器

2010年01月23日 | 器 
こんにちは。
織庵です。

今日は一転、冬の寒さに戻りました。

新着の器のご案内です。

ざっくりした土の質感に、ボリュームある花絵の器が入ってます。



碗など¥2625~

他、絵柄も色々で鉢や皿類もあります。

早春を思わせるピンクが、いい感じですよ。

新着入荷案内

2010年01月21日 | 器 
こんにちは。
織庵です。


新着入荷のご案内です。

・小花模様の呉須絵飯碗や湯のみ
・鉄織部唐草のカップ

などが届きました。




少しご紹介しますと・・・・・








小花呉須絵湯飲み・飯碗¥1260


鉄織部唐草カップ¥1470


など  など  です。









中西さんの土瓶など入荷です

2010年01月19日 | 器 
こんにちは。
織庵です。


徳島で器作りをしている中西申幸さんから土瓶など届いています。



土瓶¥12600

取っ手の鉄と握り手の木そして中西申幸さんならではのざっくりした粉引きの
組み合わせが、落ち着きとともにモダンな雰囲気を感じます。
前回入荷時も好評でした!


黒マグ¥3150

また、黒の緩やかなフォルムが魅力なマグカップ(上記写真)

同じく黒の飯碗や煎茶碗も入荷しています。





店内模様替え

2010年01月17日 | 日記
こんにちは。


2月6日(土)スタートの『6人展』(川口武亮・南部恭子・原田晴子・馬渡新平・山田直恵・山本一仁)に向けて奥のギャラリーを模様替えしました。

結構頻繁にあちこちレイアウトを変えている織庵ですが、
今回はちょっとすっきり和モダン(!?)っぽくしてみました(笑)






どうぞぶらりとお立ち寄りくださいね。

大山文女さんの器入荷です

2010年01月15日 | 器 
こんにちは。


織庵の器の入荷案内です。

茨城県で器作りをしている小山文女さんから久しぶりに器が届きました。

大山さん、お子さんを出産されて少しずつ仕事に戻られています。
今回も大山さん特有の、繊細な揺らぎを感じる筆使いは健在です。

育児と陶芸。
一緒にやっていくの大変だと思いますが、ゆっくリズムでこれからも
繊細な器を作っていて欲しいものです。

今回はマグと飯碗です。


マグカップ¥2520


飯碗