織庵(おりあん)熊本  陶器や雑貨などの入荷紹介

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山中塗お椀他

2014年03月28日 | 木の器
こんにちは。
織庵です。




いつの間にか桜が満開です。


お店の前の公園では、花見があっているようです。
民謡にあわせて踊りを披露するひと。
チョンかけコマを披露する人。
桜の下で思い思いに楽しんでいるのどかな風景が広がっていました~。



移動のシーズンの3月もあと少し。
贈り物などでご利用いただくお客様が多い季節です。
ご利用ありがとうございます!!



さて。
山中塗りのお椀です。
新生活を始める方への贈り物にもどうぞ。




筋塗り椀 黒・赤 各 ¥1680




丸紋椀 黒・赤 各 ¥1575



※国内再加工




トレー
大 ランチトレー(40センチ) ¥2205
中 モーニングトレー(34.5センチ) ¥1995
小 ティートレー(30センチ) ¥1260 


染付けマグ・ぐい飲み他

2014年03月23日 | 花真窯 
こんにちは。
織庵です。



3連休最終日。
学校も春休みに入って、ご家族でお出かけのところも多いではないでしょうか?
そういえば、織庵の前の公園の桜も開花していました。
あっという間に桜色に染まる季節になります。



先日、福岡に出かけたました。
春霞と言えば聞こえがいいですが、ものすごい霞みよう~~~~。
幹線道路に設けた、液晶画面の広告もぼやけてみえ辛い!
「見渡す山の端、霞み深し~♪」なんて春の歌もありますが、
今現代のこの霞具合を見たら、その作詞者も「見渡す山の端、霞、ヤバシ!」に変えるかも!(笑)
改めて、色んなものを含んだ空気が漂っているんだなぁと、実感しました。



花真窯の染付け。
少しずつですが並びました。
1個ずつ絵柄が異なる1点物です。

繊細な絵付けと藍色は不朽の組み合わせです。





白磁間取り染付け 8寸反り鉢 ¥15750




白磁染付け 6寸反り鉢 ¥12600




白磁染付け ぐい飲み 各柄 ¥3150




陶染付け 大ぐい飲み 1個 ¥2625



陶染付け マグカップ 各柄 ¥4200




陶染付け マグカップ 各柄 ¥3675




【お知らせ】まるごとねーぶる4月1日より発売予定

2014年03月20日 | 日記
こんにちは。
織庵です。



朝は暖かくて、布団からもすんなり出られましたが
昼過ぎから気温が下がってきてます。
小雨降る肌寒い日になりました。
お客様とお話していると、「もう冬物は片付けた」とおっしゃる方が多くて、
私、正直言うと驚いてます!
だってまだまだセーターを着てますし、フリースも傍らに。
3月後半でも、冬物続行!まっしぐらなんですねー。
薄着してたおしゃれにも憧れるのですが、
伊達の薄着は風邪の素。
そして風邪は万病の素。
と言うことは伊達の薄着は万病の素。
そんなわけで、まだまだ冬物手放せませんっ!





とは言いつつも。
もうすぐそこに4月がやってきます。


春のお楽しみ。
『まるごとねーぶる』のマーマレードの販売は
4月1日からを予定してます。





一瓶 ¥1300(予定販売価格)

網田のエコーファーマー・陣内農園の上質なネーブルをそのまスライスにして
果汁をぎゅうっと閉じ込めた、マーマレードの概念を超えたジャムです。
ゼラチンを使って果汁を固めてあるので、冷蔵庫で冷やすとプルプルに!
トースト・ヨーグルトにのせてぜひご賞味ください。


あ、まだ販売は始まっていませんので、もう少しお待ちくださいね!!

山本一仁 織部の器

2014年03月18日 | 器 
こんには。
織庵です。


彼岸の入りです。
21日が春分の日ですね。
昼間と夜が真っ二つです(笑)

お墓参りをなさる方も、多いことでしょうね。
きれいに掃除したお墓に、線香とお花あげると、
気持ちもすっきりするものです。



人気の定番、山本一仁さんの織部の器が入荷してます。




織部鎬角皿  ¥5250
ボリュームのある大皿です。





織部たわみ盛鉢 ¥3990
ラウンドした形と適度な深さが使いやすい器です。





左 織部チェック取り皿 1枚 ¥1890
右 織部小皿  1枚 ¥1365
取り皿・小皿に定評があります!
変則的な四方が、食卓を引き締めます。



織部の深い緑色は、料理をきれいにみせます。
とくに野菜や、お魚はグレードアップしますよ。

昨夜の地震

2014年03月14日 | 日記
こんにちは。
織庵です。



皆さん、昨夜の地震は大丈夫でしたか?
ニュースなどで見る限り、目立った被害はなかったようですが
何事もなかったことを祈ります。


ご来店くださったお客様から
「お店は大丈夫でしたか?」
とお気遣いいただいたり
メールをくださったり、ありがとうございました。


お店は全く大丈夫です!


しかし、揺れにもドキッとしましたが、
それにも増してドキッとさせられたのが
あの携帯からの音ではないですか?


私はあの時間まだ起きていて、椅子に座っていたのですが
横の携帯から初めて聞くすごい音で驚いて、
サザエさんのマスオさんが「えー!」って言う時に体が伸びるじゃないですか
まさにあんな風に体を伸ばして立ち上がりました。
で、画面見て、伊予???いよかん???
ってわけの分からんこと考えている間に揺れ始めたのでした。

なので、大切な身を守るための数秒を変なパフォーマンスに費やし、
何も出来ない自分を再発見した夜中の2時過ぎでした。


これを機会に危機管理を今一度考え直さなければ、
と思い直したホワイトデーとなりました。



お店は土日も通常通りに営業しております。
阿部美智代さんの特集も賑やかに並んでいますので、
どうぞお店にお出掛けくださいね~!


滝室窯 石田裕哉さん 新作納品その3

2014年03月13日 | 滝室窯 石田裕哉
こんにちは。
織庵です。



朝は生ぬるかった風が昼過ぎから急激に下がってきました。
さむっ!!!
朝あれだけ暖かかったから、軽装で出かけた方多いでしょうね~。
きっと夕方はもっと冷えます。
風邪引かないようになさってくださいね。
そうそう。
暑い夏場に知人に聞いた裏技ですが、
体を上手に冷やすには首と名のつく部分を冷やすと早くからだが冷えるんだそうですよ。
たとえば首はもちろん、手首・足首とかを冷えたおしぼりなどで冷やすと
すばやく涼しくなるそうですよ。
だからですね、それを裏返して思いついたのですが、
カイロなどで首や手首などを暖めるとすばやく暖まるのではないかと。
あ、私の思いつきなので身体の詳しいことも分からず書いていますから
試される場合は自己判断でなさってくださいね!



滝室窯・石田裕哉さんの新作納品その3です。
石田さんは白磁だけにあらず。
黒釉も良い器を作ります。
完全なマットな釉調ではなく、若干艶を帯びた黒釉が料理との相性がいいですよ。




黒釉輪花鉢 大¥2500  小¥2000
大きな方は麺料理もいけそうな大きさです。
もちろん煮物などの盛り鉢にもいいです。






輪花6寸浅鉢 ¥2000
一見していいなあ!と思った器です。
家だったらおでんの取り鉢にとても使いそうですが
輪花が華やかな印象に。











黒釉リム皿 大8寸 ¥4000 中6寸 ¥2000  小3寸 ¥1000
お買い上げいただいたお客様が口を揃えて「すごくいい!」とお褒めの言葉をいただく器です。
キッチリしすぎないリムの作りが見栄えよく盛り付けられます。



◆石田さんは今年の6月に当店で個展をします◆


滝室窯 石田裕哉さん 新作納品その2

2014年03月11日 | 滝室窯 石田裕哉
こんにちは。
織庵です。



震災から3年がたちます。
あの地から遠く離れて暮らす私には、本当の苦しさ・悲しみはきっと想像も及ばないものだと思います。
ですが、3年間TVなどのメディアで取り上げられる被災地の様子の中に、
鮮明に心に届く声があります。
「きれいごとでは生きて行けない」とカメラに向かって話しておられた姿と
ご家族を亡くされた方が「頑張れ頑張れ言わないで」と言われた姿が
心の奥深くにぐっと突き刺さりました。
あれから3年間、絆・つながり・頑張ろう…と様々な言葉が日本中から発せされますが、当事者にならなければ言葉から受ける本当の気持ちと言うのは分からないだろうなと改めて感じさせられます。

4年目のこの1年は、穏やかな日常が1日でも多くなりますように。




昨日に引き続き石田裕哉さんの新作納品紹介その2です。
今日は白磁の器です。
石田さんが作る白磁の器は、若干青みがかった釉薬と繊細な刻紋様で
気品を感じる器です。
京都での修業をよく感じられる作品です。
正統派・和食器に収まってしまいそうですが、
やはり作り手が若いと作品にも感性が反映されて新しい印象を受けます。
使いやすい軽さ・品の良さ・新しさを兼ね備えた器です。









白磁花紋隅切り長方皿 1枚 ¥2100
繊細な菊(?)のような紋様が美しい。
お魚をいただくのに程よい大きさです。



白磁舟形皿  1枚 ¥2500
珍しい舟形のお皿。
ケーキなどの洋菓子をのせたら素敵だろうなぁと想像しました。




白磁輪花角鉢 1客 ¥1800
カメラで撮りきれませんでしたが、見込みに二重のラインが施されています。
黄マットシリーズでもあった模様です。和でも洋でも似合うシンプルな模様です。



白磁花紋角皿 1枚 ¥1800
小さな花柄ですが可愛い角小皿です。



白磁花紋長方皿 1枚 ¥2500
1枚目の長方皿より長めです。
花火のような小花がポンポンポンと全体に。


◆石田裕哉さんは今年の6月に当店で個展をいたします◆ 

滝室窯 石田裕哉さん 新作納品その1

2014年03月10日 | 滝室窯 石田裕哉
こんにちは。
織庵です。



2~3日前、阿蘇の滝室窯・石田裕哉さんが新作を納品してくださいました。
この冬は阿蘇でも大雪だったそうで40cmの積雪だったとか!
石田さんも久しぶりに雪かきをされたそうです。
ひゃ~!熊本でも40cmも積もるんですね!
雪かきスキルがなければ阿蘇で暮すのは難しいのかもしれない、と
同じ熊本県人ですが雪に対する能力の差を感じましたー。


そんな雪かきスキルを持つ石田さん(笑)

彼は本当に頑張り屋です。
頑張り屋というか、きっとこの焼き物を作り仕事が相当好きです。
納品に来られるたびに新作を納品してくださるのですが、
そのディールの高さ、仕事の丁寧さ、研究熱心さに頭が下がります。
ろくろ成形後の型押しの技法・緻密で繊細な絵柄を型に掘り込む作業。
高台のつくりの丁寧さ。
どれをとっても手を抜いた雑なところが見当たらない仕事ぶりです。



今回も新しい釉薬黄マットを使った物、黒釉薬の新しい形、人気の定番の器、
磁器の新しいものなど。
バラエテ豊かな新作納品です。

色々あるのですが、今日は黄マットの器をご紹介します。



黄マット八角カップ 1個 ¥1500




黄マット 四方小皿 1個 ¥1200




黄マット葉文鉢 1客 ¥3000
盛り付けるとばっちり決まりそうな側面の角度と模様です。




黄マット輪花四方小鉢 1個 ¥1800
柔らかなほうれん草のお浸しなど普段の料理が、ビシッときまりますよ!


シンプルな品のいい絵柄がほんのり黄色身を帯びた釉薬とマッチしています。


◆石田裕哉さんは今年の6月に当店で個展を予定しています◆

志野椿

2014年03月08日 | 器 
こんにちは。
織庵です。


よいお天気の週末です。


この春、ご転勤・お引越しの方も多いのではないでしょうか?
お店でもそんなお客様にお会いすることがあります。
お引越しって、大変ですよね。
まず今の住まいの要らないものを処分することから始まりますよね~。
『これ、必要か?不要か?』
考え出したら時間は足らないでしょうし、
ポイポイ捨てていったら後で悔やみそうだし…。
「断舎利した!」って人の話し聞くと、ちょっと憧れますよ。

そんなお引越しの季節での織庵からの梱包アドバイス。
割れ物は新聞紙で2~3重でくるんで、
それを3個程度をワンブロックでもう1度新聞紙2~3枚でくるみ
底にグシャグシャにした新聞紙を敷いた断ボウルに入れます。
このとき、断ボウルの壁に直接割れ物が当たらないように、
壁面もグシャグシャの新聞紙でガードすることも忘れずに!
天井面も同じように!
そして、入れすぎないこと!
重いものは小さく、軽いものは大きな箱で!
お引越し前は古新聞をフル活用して大事な器を包んでくださいね。




さて、渋くていい器佐藤和次さんの志野椿の器が届いてます。







志野椿皿 1枚 ¥2730



志野椿ゆがみ碗 1客 ¥2730



志野椿長角皿 ¥3990



大原稔 カラーカップ

2014年03月06日 | 器 
こんにちは。
織庵です。



やってきました。
寒の戻り。
日なたは暖かいのですが、北風が1,2月ですね~。

近くに江津湖があるので水鳥を普段からよく見かけるのです。
川というか、用水路にカモが数羽いるのを時折見かけます。
江津湖から来てるんだろうなぁと思っていましたら、
彼ら遠くは北米か飛来しているんですね!
今日いった郵便局に偶然そのカモの写真が飾ってあって、
それを知りました。
通年、江津湖で暮らしてるのかと思ってました(恥)
あんなに小さな身体でよくここまで…。
今度見かけたら、胸が熱くなりそうです。

カモで思い出しましたが、
動植物園の最後の1頭になった鹿は、その後見つかったんでしょうか?
小鹿とかいってましたけど、どこかにいっちゃったんでしょうかね?



カラフルなカップが届いてます。





大原稔 カラーマグ 各¥2625




大原稔カラーカップ 各¥2100

ポップな色使いが、楽しいです。