会社の節目休暇で
18連休頂いた期間中の
2023時11月15日〜24日まで
トルコへ行って来ました。
10日間のトルコ旅行記Ⅱ。
17日午前中はエフェソスの遺跡巡り。
その後昼食を挟んで、
3時間のバス移動。
向かった先はパムッカレ。
温泉保養地から発展した
「聖なる都市」
パムッカレ。
ヒエラポリス古代遺跡の先には、
アンティークプール。
(クレオパトラプール)
クレオパトラに送られた人工プールで、
プールの底には、
7世紀の地震で倒壊した建物の柱などの遺跡が沈んでます。
温泉プールに入る気満々で
水着を持って行きましたが、
温度が35度くらいと、
秋に入るには低いかな?
そして、
プールを見に来ただけの人に
めちゃくちゃ見られる。
って、ことで、
アンティークプールは見学だけにした。
さてさて、パムッカレと言えば、
石灰棚です。
10年以上前は、
石灰棚全体に温泉が湧いていて
誰でも一度は写真などでみたことのある
風景だったらしいのですが、
最近は、
下界のホテルに温泉を引いたため、
全ての石灰棚に温泉が湧いている
風景は見られないそうです。
残念...
だからといって、
温泉を枯れたままにしておくと、
石灰棚ではなくただの石灰山になってしまうので、
石灰棚を維持するために、
毎日順番にどこかの石灰棚に
温泉を張っているそうです。
タイミングよく、
足湯が出来る石灰棚に
温泉が張られていたので、
入って来ました。
石灰で足元はヌルヌル。
転けて、膝から血を流している方を横目に
恐る恐るヌルヌルの棚を歩く。
そして、温泉は
温かいまでいかない温度。
足だけだから大丈夫だけど、
身体まで入ったら、
確かにこれは寒いかも。
パムッカレの日が暮れて行く。
パラグライダーも幻想的。
パムッカレの石灰棚、
トルコに行ってみたかった理由のひとつ。
来れてよかった。
わたしのトルコ旅、
夕暮れの石灰棚(ヒエラポリス古代遺跡)を後に、
今夜のホテルへ向かう。
※ホテルの事はまた別に記すつもり
コメントありがとうございます。
温泉で満たされた石灰棚見られたのですね!羨ましいです。
確かに、昔は石灰棚の温泉に入れたと聞きましたので、hanahanaさんの仰る通り、文化の違いもより感じられたのでしょうね。
ゆっくりになりますがまだまだトルコ旅行記続きますので、また覗きに来て頂けると嬉しいです。
15年ほど前に行きました。
懐かしく見せていただきました。
パムッカレの段々畑のような石灰棚は確かに昔は温泉で満たされていました。
裸足で歩き回ったのを憶えています。
ここでヨーロッパから来られたであろう観光客が紐のような水着で歩き回っているのに目が釘付けに
地元の方は大きなスカーフで身体の線を隠す方が多いのに・・・こんなところにも文化の違い宗教の違いを感じ 争いが起きるのかな~なんて感じました。