我が家の箱入り娘たちも
いつの間にやら14歳。
箱入り娘ではあるけど、
大きな病気もなく、
一年に一回の健康診断以外では
ほとんど病院に行く事もなく
元気に過ごしていたのですが、
guriちゃんが
今年になってから
階段を駆け上がることをしなくなって、
なんだか脚が痛そう...
病院に行って診てもらったら、
どうやら脚ではなく、
尻尾の付け根辺りの
背骨の間が狭くなってて、
背骨どうしが擦れて痛いのでは?
と、
試しに1ヶ月効果のある
注射を打ってもらったら、
効果覿面!
ご機嫌で階段駆け上がるようになりました。
と言う事で、
毎月病院に注射を打ちに通っています。
そんなguriちゃん、
わたしのことを上から見下ろす事が多いのですが、
10月のある日、
いつものように上からわたしを見下ろすguriちゃんを見ていたら、
あれ?
左目の瞼裏にイボみたいなものがある...
次の痛み止めの注射の時に
診察してもらったら、
猫はこんな感じのデキモノがよく出来るけど
雰囲気的に悪性の可能性が高いから、
除去しましょう!
と、言われ、
11月26日、
14歳で全身麻酔の手術となりました。
術後、
目は痛いし、
1日ひとりぼっちで病院だったしで、
とにかく不機嫌。
しばらくわたしが近づくと逃げるし、
カラーに慣れずに、
あちこちぶつかるし、
なにより、
目が痛々しい。
デキモノ取ってもらって、
瞼の裏側縫ってあるから
カラーは外せないんだ。
ごめんね。
次の日、
色々心配だったけど
会社に行って、帰って来たら、
カラーをしてないguriちゃんがいた...
どうやらカラーを付けたまま
ソファーの下に潜ったらしく、
その時取れちゃったみたい...
ソファーの下に行かないよう
ガードしなかったわたしのミス。
ソファーのガードはしたけど、
カラー、
これは多分また外しちゃいそう...
なので、
ふわふわカラーに変更。
当然普通のカラーの方がいいけど、
付けないよりはマシかな。
このカラーは違和感なく付けてくれて、
10日間過ごしてくれました。
カラー外した頃には、
目の周りの毛も生えて来て、
お目目もパッチリ。
なんなら、手術した左目のが
右目よりクリクリ。
一週間後にわかる病理検査の結果は
病名は長い上に難しくて忘れましたが、
刺激によって出来るデキモノで、
除去してしまえば
他に感染る心配もないものだそう。
要は悪性ではなかったって事でした。
よかったー。
本当によかったー。
ありがとうguriちゃん。
今はもうすっかり本調子で、
毎日階段を駆け上がり、
朝はguraちゃんと
追いかけっこ&取っ組み合い。
すっかり元通り。
なんなら以前よりもっと元気。
ご機嫌だけど、
ぶちゃいくなお顔!
THE guriちゃんなお顔。
調子がいい証拠のお顔。
いつまでも元気でいてね。