角川短歌賞、昨年の受賞者~睦月都 2018-12-07 20:05:45 | 短歌 短歌界の新人たち。 年齢はともかくとして、 新しい歌人が 続々と登場する。 一時は、その存在が危ぶまれた 短歌界をになう新星たち。 今回は、昨年 角川短歌賞を得た 睦月都 の作品を拾ってみる。 ‥‥‥ 昼の陽に感情の底洗ひつつゆきかふ日々の靴が脱げさう 空想に蛇を飼ひつつ昼ありて夜はケーキをたべて眠らむ 血縁といふふかしぎの薄く濃く花提げもちて墓参りせり 心臓に部屋がいくつもあることの それも光の当たらぬ部屋の « カロリーナ先生、甲府の小学... | トップ | 飄逸な短歌~奥田亡洋~ »
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