河野裕子の家では、
猫を2匹飼っていた。
一方は、いつも寝てばかりいて、
人懐こしいフー。
一方は、家にいつかない
放浪トム。
トムは、しょっちゅう出かけては、
しばらく帰ってこない。
盛んにけんかしているらしい。
それでも、
飼い主の恩はよく知っているようで、
河野が病気で寝込んだとき、
お見舞いにネズミを布団のところに
置いていった。
その、トムがケンカで怪我をして帰ってきたときの歌。
動物病院の診察券の名義は、「永田トム」になっている。
……
永田トムの診察券を出して待つまたケンカして血みどろのトム
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