地域将棋サークルでの対局。
コーちゃんとの対局④。
この人は、中飛車のスペシャリスト。
ほとんどの対局で、中飛車を使う。
本日も、中飛車できなさった。
こちらも、意地になって、中飛車で戦った。
いつも、
33角、44銀対77角、66銀から、同型になる。
ここから捌きあい、どちらかが攻め込む、
と、手順は決まっている。
問題は、高美濃にするかどうか、
玉のこびんを開けるかどうか、
で異なった展開になる。
今日は、私の方が、玉のこびんを開ける手段をとった。
この一手は、微妙な問題を含み、
桂の活用、角のにらみがどう作用するかで
まったく異なった将棋になる。
今日は、攻めつぶされ、
あっけなく勝ちを譲った。
対局が終わってから、
「相中飛車にはしない方がいいよ」
と、諭された(笑)。
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