いい日旅立ち

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対局日誌73~ライバルBさんとの闘い①~

2019-04-28 20:43:27 | 対局日誌

地域の将棋サークルにて8局。
5勝3敗。

ライバルBさんとの一局。

彼は、将棋に熱心になって、間がない。
にもかかわらず、センスが良い。
そして、よく読む。
相手も、私も、
充分時間を使う。
待った、2歩、王手放置など、論外である。

彼の棋風は、まだ定まっていない。
だから、いつ指すときも、
作戦から、序盤、中盤、
もちろん終盤、
じっくり考える。

本日は、角換わり腰掛銀となった。

序盤から、
注意深く指す。
どうも、彼は、この戦法に
まだ慣れていないようだ。

だから、手を抜く、ということはしない。
手を抜くのは、失礼である。

たとえ、相手が10連敗の戦績でも、
全力で戦う、
というのが、
わがサークルのモットーである。

Bさんは、よく考えた。
ただ、角換わり腰掛銀の経験があまりない。

対して、
わたしは、これが得意戦法のひとつであった。

「であった」というのは、
ある理由から、
今ではオールラウンダーになったからである。

緩みなく攻めて、勝ち。

Bさんは、連休中、ずっと将棋を勉強するそうだ。
いいじゃないか。
ぼくも、しっかり勉強して、
返り討ちにしてやろう。

(Bさん、ひょっとして、これ、読んでいるだろうか(笑))


















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