地域の将棋サークルにて8局。
5勝3敗。
ライバルBさんとの一局。
彼は、将棋に熱心になって、間がない。
にもかかわらず、センスが良い。
そして、よく読む。
相手も、私も、
充分時間を使う。
待った、2歩、王手放置など、論外である。
彼の棋風は、まだ定まっていない。
だから、いつ指すときも、
作戦から、序盤、中盤、
もちろん終盤、
じっくり考える。
本日は、角換わり腰掛銀となった。
序盤から、
注意深く指す。
どうも、彼は、この戦法に
まだ慣れていないようだ。
だから、手を抜く、ということはしない。
手を抜くのは、失礼である。
たとえ、相手が10連敗の戦績でも、
全力で戦う、
というのが、
わがサークルのモットーである。
Bさんは、よく考えた。
ただ、角換わり腰掛銀の経験があまりない。
対して、
わたしは、これが得意戦法のひとつであった。
「であった」というのは、
ある理由から、
今ではオールラウンダーになったからである。
緩みなく攻めて、勝ち。
Bさんは、連休中、ずっと将棋を勉強するそうだ。
いいじゃないか。
ぼくも、しっかり勉強して、
返り討ちにしてやろう。
(Bさん、ひょっとして、これ、読んでいるだろうか(笑))
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます