本日、稀勢の里が引退会見を行った。
涙ながらのシーンで、
人気力士の引退を惜しむ人も多かった。
もっとも、
横綱になってから休場も多く、
負けも込んだ。
久しぶりの日本人横綱も、
2年間しかもたなかった。
はやくから「天才はいない、努力する」
と言って、稽古に励んだが、
残念な結果となった。
18歳にして幕内となり、
将来を嘱望された。
長く大関を務めたが、
「のみの心臓」
といわれる神経の細さで、
なかなか横綱に昇り詰めることはできなかった。
横綱になってからも、
華々しい成績は残していない。
今後は、
年寄「荒磯」
として、
後進の指導に当たるということである。
これからは親方として、相撲界を引っ張ってほしい。
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