動物を歌いながら‥‥ 2018-11-23 21:34:39 | 短歌 伊藤一彦の初期の作品には、 よく動物が出てくる。 動物を歌いつつ、 自分や 世の中のことに 怒っているのではないか、 と感ずる。 初めの2首は、 鶴について 次の1首は、 「卑怯」 について。 ‥‥‥ 動物園に行くたび思い深まれる鶴は怒りているにあらずや 鶴の首夕焼けておりどこよりもさびしきものと来し動物園 もの言わぬ卑怯について夜の厠出でたるのちも思い継ぎおり ‥‥‥ « 生活者の短歌~その1~ | トップ | 夫婦の相聞歌1000首 »
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