81dojoにて2局。
「谷川浩司全集」の棋譜を1局並べたのち、
1局目。
相手は日本人、下位者。
力戦を得意とする。
ならば、初手から慎重に指さねばならない。
居飛車対抗型。
77角成と成り込まれたとき、
同桂としゃれてみる。
相手は、7筋の歩を突かない。
数手先、突然
「あなたの勝ち」と表示された。
???
相手が、76歩と打って、2歩。
反則勝ちとなった。
2局目。
相手は日本人、下位者で、
三間飛車マニア。
相手の三間飛車、
こちらは居飛車の右四間飛車。
序盤で、24歩、同歩と味をつけておいた。
飛車を4間に振ると、
42飛車、と受けてきた。
73桂から65桂と跳んだのが妙手。
突進する銀に、相手が銀得をするために
歩を打ってきたのに乗じ、
軽く手筋でかわして、
逆に駒得。
あとは、一方的な将棋となった。
ゆうゆうと77銀と陣形を整えて壁銀をなおし、、
82歩で飛車を生け捕り、
ポカに注意しながら、
慎重に寄せる。
完勝。
このまま、昇段に向けて、
突っ走りたい。
ただし、
いい気になっていると、
しばしばポカで逆転をくらい、
反対に降段の危機に見舞われることもある。
錯覚いけない、よく見るよろし。
升田幸三。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます