夕方、冷たい風が吹いていた。
それで、信号待ちをしているとき、
思わず、
It's cold, isn't it?
と
つぶやいた。
すると、左下から
「寒いね」
という声が聞こえてきた。
見ると、
小学校2年生くらいのこどもが、
こちらを見ていた。
今の時代、学校、塾、テレビ番組等で
英語に触れるので、
このくらいはあたえいまえだろう。
もうすぐ、
小学校5、6年生も英語必修となり、
日常会話だけでなく、
文法や構文も、正式に教え、
評価しなければならなくなる。
小学校教師の負担増加も心配される。
そもそも、
もっと国語教育を充実させ、
日本語をもっと上手につかいこなしてほしい、
という気もする。
公立学校では、
学習指導要領に従う義務があるので、
教師が、個人の意見で正式な英語教育を避けることは、
法的にできない。
国語教育の質をさげないために、
どのような工夫をすればよいのだろう?
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