シネカノンが民事再生法を申請したということを、
昨日、yahoo! ニュースで知りました。
「月はどっちにでている」で一躍有名になった会社で、
「パッチギ」「フラガール」などのヒットを飛ばしていたというのに・・・。
負債額が47億円ということで・・・
映画ビジネスというものが、いかに難しいものか、
と言うことを改めて思い知りました。
この会社のことをよく知っている訳ではありませんが、
一度、仕事を探しに、ここを訪ねたことがありました。
その前に、この会社のプロデューサーの行った映画講座に参加した縁で、
何か仕事を貰えないかとノコノコ出掛けていったのですが・・・。
当の本人にはお会いできなかったのですが、
対応してくれた受付の女性が若いのに、はきはきしていて、
感じが良かったのです。
それになんだか狭くてごちゃごちゃしたオフィスなのに、
活気があるなあ・・・と思いました。
若くて、生き生きしているな、という感じでした。
それでもやっぱり難しいんですね。
確かに、作品には偏りがありましたが、
それも逆に個性のような気がしていましたけれど・・・。
まあ、そんなこと言ってもしょうがないですけどね。
それでもなんとか日本映画には頑張って欲しいんですよね。
映画ファンの一人としては・・・。
なんて思いました。
☆それでは今日もよい一日でありますように。
小さなホン屋パモン堂