転生ものか…

最近、ネットの広告で、よく小説やマンガの広告が目につくのだけれど、その中で、
転生ものと言われる物がある。

私は読んだことがないので、スルーしていたのだが、

生まれ変わったら、または、異次元？に飛ばされたら？はたまた、アナザ・ワールドへ行ったら？どうなるのか？

といった感じなのだろう。


そこでは、何でもありで、ショボい自分が、美少女に生まれ変わったり、物凄い能力を発揮したりするのだ。

その世界では、何故か、
大体周りの能力が、低いのだが…。

だから、自分がスーパーマンになれるのだが…。

けれど、自分はそんな能力を誇示したくなくて、

小さくなっているけれど、周りから、

助けてー！

とか、

あなたがいなければ、とか言われて、

いやいや、そんな…とか言いながら

しぶしぶ？

または
勿体つけて、
その能力を発揮して、

そうして、周りから、

すごーい！

と絶賛されるという、


俺か俺以外の太鼓持ちか！

というくらいの世界なのだ。


まぁ、なにが言いたいか言うと、
この広告を目にするたびに、私は、

耳がこそばゆくなると言うか、
恥ずかしくなると言うか、

そんな世界楽しいか？
え？

と思ってしまうのだ。


これ、あんさんのコンプレックス丸出しやん！

とか思ってしまうのだ。


まぁ、ね。

自由ですよ、そりゃ。

何を考えようが、想像しようが。

しかし、
葛藤なきドラマなんて、
面白いのかね？

周りが全て、ヨイショしてくれる世界なんて、
楽しいのかね？

なんて、おばちゃんは思ってしまうのですが…。

いかがなもんでしょ。




☆それでは今日もよい一日を。

まあ、今の子供たちは、批判に弱いので、
すぐ泣くし、ヘタレるので、
こういう作品で癒されているのかもしれんけど、
なーんかな…。

こんなんで甘やかされてたら、
ますます現実が辛くなるで。

大体こういうものは、自分一人で楽しむもんや。

自分一人で、こっそりとね。

それがあんた、活字やマンガになったら、身も蓋もないがな。

バーンと出たら…。

ふぅ…

今日から引っ越しをやろうと思い、
近所のスーパーから空き箱を貰って、
本を入れ(重い…)、一階まで一つ運んだだけで、
ギブアップ…。

ウチの部屋、3階でんねん。
エレベーターなんて、洒落たもん
ついとらへんねん。

だもんで、今日の作業は終了〜…って感じ。
大丈夫かいな？
こんなことで…。

仕方ない、
毎日、少しずつ運ぶしかないなあ…と思っている私です。


でも、受け入れ側の事情もあるのです。
あの量の本を自宅に入れるのは、実質無理なので、自宅の本も捨てなきゃならんという訳で…。

明日はその整理だわ。
ついでに本棚も捨てなきゃいけないし…。

やれやれ、かなりの大作業だわ。

ひゃ〜…。


☆それでは今日もよい一日を。