向かい側を歩いて来た人に声を掛けられた。
見ると、以前親しくさせていただいていた方だった。
その方が離婚して近所から引っ越しされてから、疎遠になっていた方だった。
奇しくも今住んでいる、私のアパートの近所に住まわれているらしい…。
離婚者は、駅前に住むのか…?
でも、実は驚いたのは、彼女が、一回り小さくなっており、シワクチャになっていた事だ。
あんまり私と歳が違わなかったはずだが…。
ちょっとギョッとした。
だって最初に声を掛けられた時には、
わからなかったんだもの。
彼女は、私の事を素敵になったと言ってくれたが、
年のあまり違わない彼女のその様子を見て、私が恐怖を感じない訳がなかった。
そう、私は自分もこうなってんだ!
と思うと怖くなってしまったのだ!!
本当、最近、怖くて、怖くて、
堪らないのです。
年を取ると言う事が…。
この恐ろしさは、若い方には分からないと思うけど。
そうしてもう少し年を取ったら、この加齢による苦しみから脱却できるのかしら…?
なんて、
そんな事を考えています。
☆それでは今日も良い一日を。